コロナが世に出てからというもの近場の低山を歩いて鳥を探すばかりで、偕老同穴のような生活を続けておりましたが、久しぶりに米子に宿を取り、一泊二日で岡山経由の山陰小旅行を楽しんでまいりました。

 

春と言えばやはり桜花、中国一の桜は醍醐桜でしょうか。

 

そして中国一の山は伯耆大山、醍醐桜から北向きに県境を越えるとほどなく大山が見え、どちらも雄大、自然の力を実感して元気がもらえるのです。

 

この時期の醍醐桜は屈指の人気観光地ですから、休日の午後など4~5時間の渋滞になるそうで、そのため平日(金曜)の朝広島を出発し9時50分現地着、駐車場入りまでは22分間かかりましたが、今年も無事醍醐桜の雄姿を目にすることが出来ました。

 

 

 

 


冥途の土産になる。と昔先輩から教わった醍醐桜

 

「新日本風土記」で毎回花姿が放映されるので見慣れている桜木ではありますが、やはりわが目で実物に触れると琴線に触れるものがあります。

 

と言っても写真に関しては、毎回標準ズームで撮影し同じような感じで満足しているので、次回は魚眼を持ち込んでもう少し寄ってみたり、今年初めて気がついた花の中で遊ぶメジロなどいろいろ撮ってみたいと思うところです。