人間楽しいことに熱中すると周りが見えなくなることがよくあるものです。

 

パチンコ依存症などはその典型で、今でこそまったくギャンブルをしないawakinですが、今は亡き西陣の花満開が現役だったバブル期には、休日の朝開店待ちの並びに加わったりしていたこともありました。

 

まったくの自由人になった今は興味が写真撮影に変わり、最近はカメラ片手に外出して毎日のように鳥さんを追いかけています。

 

本当は八木用水や森林鉄道など地元の埋れている歴史について関連の官庁や図書館に出向いて調べたり、自宅でゆっくり読書する時間を持ちたいのですが、朝目が覚めて陽の光が燦燦と輝いているとすぐに気もそぞろになり、今日はどこへ行こうか?と考えてしまうのです。

 

すでに依存症に罹っているのかもしれませんが、このままでいいのかとほんの少しですが心に引っかかるものがあることも事実です。

 

そんな思いはあるにしろ、鳥さんを探しながら山歩きするのは宝探しの趣で本当に楽しくて、何より誰にも迷惑をかけないのがよいのです。

 

きょうは前回の続きとなりますが、最近の鳥見山歩で見かけた鳥さんを載せてみたいと思います。

 


キバシリ

最近はすでに繁殖準備でペア形成の段階に入っているのか、2羽あるいは3羽で盛んに鳴きかわしたり、牽制し合って飛び回ったりしているので目につきやすいように思います。

 


ヒガラ

羽繕い中の頭掻きです。

ほとんどの鳥さんが行う仕草で、面白い構図なので狙って撮ってみたいところです。

 

 


ジョウビタキ

シーズン初めにほんのちょっと姿を見せたかと思うと、しばらく見えなくなっていたのが最近になって、数は少ないもののいろんなところで見かけるようになりました。

 


トラツグミ

今冬はなかなか出逢いがなかった鳥さんですが、近場のお山で偶然の出逢いでありました。肉眼ではえらく足の速いツグミとしか思いませんでしたが、レンズを向けるとトラツグミでありました。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。