きのうの中国地方は全域が終日よい天気の予報でした。

 

膝の調子も良いし、この時期の斐伊川河口では猛禽が飛んでいるはずと、ひさしぶりに山陰まで足を伸ばしてみることにしました。

 

ところが現地に着いてみると、ほとんどの田畑で田起こしが終わっており、採餌しているマガンの群れもコハクチョウの群れも、遥か彼方まで見渡してもまったく姿が見えません。

 

でも晴れ渡った青空の下、雪を被った大山が美しい姿を見せていました。

 

猛禽狙いで訪問しましたが、大山がとてもきれいで日中あちこちを動き回り、雪山を被写体に遊んでみました。

 

伯耆大山と雁

 


伯耆大山とヘラサギ

 


伯耆大山とコハクチョウ

 

伯耆大山とJAL

 

山陰の冬の風景、瀬戸内海沿いでは絶対に見られない雄大な風景と言ってよいでしょうか。

 

それより何よりいろいろ撮ってみましたがこれがなかなか難しいのです。大山をメインにすべきかどうか悩みながら、タイミングをとりながらの撮影となるですが、中でも雁(マガン)は特に動きが速くて難しかったように思います。

 

撮れば撮るほど宿題、課題が増えていくということでしょうか。