この時期awakin自宅の豆庭には、亡き父が田舎から移植した彼岸花があちらこちらから顔を出して花を咲かせ、まだみんなが元気だったころのことを思い起こさせてくれます。

 

彼岸花、別名曼珠沙華、こどもの頃は毒があると言い、墓所の近くや暗い竹藪で咲いているので、理由もなく何となく怖れを抱いていた花です。

 

写真を撮り始めてからはよい被写体となり、最初は自宅の庭で、それが武田山の登山口に行ったり吉舎の群生地とだんだん遠くへ行くようになり、とうとう県境を越えて隣県の群生地まで行くようになりました。

 

きのうはひさびさに六日市の彼岸花を愛でてまいりました。

 

 

 

 

目いっぱいの彼岸花

 

先週の土日が祭りだったそうで、旬はわずかに逃したかもしれませんが、何しろ周囲は彼岸花だらけです。

 

ちょっと探せばきれいに咲いているのがいくらでもあり、心豊かな時間を過ごすことができました。