日本国内で見ることができる鳥さんは約600種いるそうで、蝶は約240種、蜻蛉は約200種だそうです。

 

鳥の写真を撮り始めたのは3年前からですが、それまで鳥の種名などハトとスズメとカラスくらいしか知らなかったのが、興味のあることはとことん付き合う性格なので、図鑑や各種鳥の生態図鑑、雑誌など読み漁って知識を深めてまいりました。

 

それが最近は蝶や蜻蛉に興味が湧き、フィールドでは蝶、蜻蛉ばかりにレンズを向けているのが実際ですが、それぞれ勉強しようと本屋に足を運んでも、蝶の図鑑はいっぱいあるのに蜻蛉の図鑑は一冊もありません。

 

WHY??

 

蜻蛉は人気がないのか、アマゾンで検索してみるととても高価!です。「中国四国のトンボ」が3,850円「日本のトンボ」は6,050円もするのです。と言っても鳥では「日本鳥類図譜」や「クマタカ生態図鑑」も買って読んでいるので、いずれは「日本のトンボ」を買って読むことになるでしょう。

 

図鑑が手元にないので、種名は誰が書いたかわからないネットの情報で調べたもので恐縮ですが、最近目にした蜻蛉さんを載せてみたいと思います。

 


ギンヤンマ


モートンイトトンボ 成熟♂(上)、未成熟♀(下)


モートンイトトンボ 成熟♀


ホソミオツネントンボ  交尾


ハッチョウトンボ + トキソウ

 

今季3度せら夢公園へ出向いたのは、この画が撮りたかったためですが、自然観察園の湿地からトキソウがほとんど絶えてしまっていたため願いは叶いませんでした。

 

写真は10年前、2013年6月8日に撮影したもので、最近昔の画像を探す必要があって2010年からの全画像をチェックしている最中に見つけました。このころはトキソウが湿地全面に繁茂、エントリーモデルの3枚/秒、絞り優先でSS=1/250でトキソウを撮影した中にハッチョウトンボが映りこんでいただけの写真です。