近頃は雪見と猛禽で山ばかりでしたが、ひさしぶりに地御前の干潟へ…。

 

干潟が現れ始める時間に訪ねると、数百羽のユリカモメと数十羽のハマシギがすでに採餌を始めておりました。

 

と、突然ドワーッと全部の鳥さんがいっぺんに飛び立ち、一目散に沖に向けて逃げていきます。

 

ハヤブサの襲撃があったのかもしれませんが、理由はよくわかりません。

 

一度沖へ逃げたハマシギの一部(元いた数の1/3程度)が戻って来て、それこそずーっと飛び回っておりました。

 

天敵の気配を感じていたのでしょうが、目を凝らしても猛禽の姿は確認できず、ユリカモメの群れは結局沖合いへ逃げて行ったまま帰って来ることはありませんでした。