コロナ禍になってからというもの、祭りは中止、花火も中止、孫の運動会も見れなくなり、映画鑑賞やデパートの買物も手控えるなど、日常生活から楽しみの部分がずいぶん殺がれています。

 

ワクチン5回目を打った一週間後にコロナ陽性になった知人もいて、何が何やらわかりませんが、傾向としては経済重視、コロナ軽視の風潮が広がっていくのでしょうか。

 

どんなに不遇なときでも希望は持っていたいもので、ひとが集まる場所へは近づけなくても、空を自由に飛ぶ飛行機を眺めていると心がスーッと軽くなるような気がするから不思議です。

 

もう少し先ですが、4月15日には3年振りに岩国基地でFSDが開催されます。

密を避けるためにおそらくは抽選となり、入場できる者は一部の当選者のみでしょうが、久しぶりに近場の空で展示飛行が見られるのです。



2017年FSD、基地外から撮影した6番機。

 

昨年は一度だけ、防府で密を避けて遠くから眺めていました。

 

今年の予定はまだ示されていませんが、イワクニの空を飛んでくれるでしょうか。

 

もし飛んでくれるのであれば、轟くジェットサウンドに耳を塞ぐくらいの近くで眺めてみたいものです。

 

awakinにとってはコロナ禍に打ち克つ希望の光と言っていい艶姿ですから…。