メインで使っているソニーのミラーレスが、①メカシャッターが何か遅くなった?②合焦が遅くなった?③何となくキレがない?、などと感じるようになってメンテナンスに出すつもりで導入したキャノンのR7でしたが、メーカーに出す前にカメラ屋に出してみると調子が悪かったのは気のせいだったかと思うようになり、そのまま放置しているawakinです。
ただサブ機はすでに導入しているので使わないともったいないのですが、性能的に勝っているソニーを使ってばかり、キャノンのミラーレスはいつまで経っても操作方法がようわからん状態が続いています。
先日来キクイタダキとキバシリに逢いたくて、坂道がいっぱいある森の中を連日1万歩弱歩いているのですが、ソニーのレンズは重たいのできょうはちょっぴり軽いキャノンを手にし、森の中で止まっている鳥さんにレンズを向けてみました。
被写体までの距離はビンズイ=20m、ジョウビタキ&アトリ=10mです。
止まっている鳥さんだと何とか使えそうですが、混群の中からキクイタダキを探しながら高い杉の梢に向けて連写したのはどこにピンが来ているのかわからないまま全滅になってしまい、AFの設定をひと工夫しなければちょっと使えません。
一眼レフの頃のキャノンなら、真っ暗闇でも問題なく操作出来ていましたが、ボタンやダイヤルの数が極端に減ったミラーレスでは、液晶パネルの表示が頼りで慣れるまでまだまだかかりそうな感じです。