実現不可能な事を夢にしなさい
実現不可能な事を夢にしなさいPart2!
今度は、英国人の男性が世界で始めて、なななんと、南米アマゾン川の源流から河口までの約6500キロを約2年4か月かけて踏破したお話です!
まぁ、私も海外に五年間すんでましたからね、2年4個月という歳月がいかに長いようで短いか・・・というのはよく分かっております。
しかし! ある程度の予測、計画は経てていても旅の途中でいろんな事件や、出来事、病気、災害、災難などに出くわしてきて、それをかいくぐっていく勇気と信念、決意は凄いものがありますね!
この記事の一部引用です。↓
【8月11日 AFPより・・・】英国人男性が9日、世界で初めて南米アマゾン(Amazon)川の源流から河口までの約6500キロを、約2年4か月もの歳月をかけて踏破したんですって! 男性は、イングランド中部のレスターシャー(Leicestershire)州出身の元兵士、エド・スタフォード(Ed Stafford)さん(34)です。スタフォードさんは2008年4月2日、ペルー南部のミスミ山(Nevado Mismi)を出発して、そこからブラジル沿岸を目指して進んでいきました。 アマゾンで遭遇する動物には、たとえば、マムシや電気ウナギ、アナコンダ、サソリなどいますが、こういう動物を避けながら、スタフォードさんは、前へと進む。動物以外にも、弓矢を振りかざす先住民と遭遇して、彼らに監禁されたりもしました。 2度も殺人容疑をかけられたり。 お食事には、米や豆のほかピラニアなどを食べたそうです。 「ハチには数百回、蚊には5万回」刺されたという。 最終的な歩行距離は約9650キロ スタフォードさんは米マイクロブログサービス「ツイッター(Twitter)」のブログに、このたびのことを書いてたそうですね。 最後に「任務完了」と書き込み、「(冒険をともにした)チョーと私は、28か月かけてアマゾンを歩ききった。可能なのは分かっていた」と書き込んだそうです。 詳しくは、記事を読んでみてね。 |
Ed Stafford and anaconda
エド・スタンフォードとアナコンダ・・・
いやー、壮絶・・・
ところで、
『スタフォードさんはマムシや電気ウナギ、アナコンダ、サソリを避けながら冒険を続けた。弓矢を振りかざす先住民から追いかけられたり、監禁されたりしたほか、2度も殺人容疑をかけられた。冒険中には米や豆のほかピラニアも食べ、「ハチには数百回、蚊には5万回」刺されたという。最終的な歩行距離は約9650キロに及んだ。』
↑
マムシ、電気うなぎ、アナコンダ、さそり・・・こんな虫がうじゃうじゃいるの?
僕、結構虫は苦手なんですよ!
監禁された事件は、一体どういう事だったんでしょうかね?
いや、旅をすればいろんな出来事があるもんですね。僕もね、ニュージーランドでアルバイトで民家の前の舗装工事をしていたら、一緒に働いているアルコール中毒の人から殴られて、おっかけられたので、逃げましたもんね。
ハチに刺されるのと、アル中の人に殴られるのと、どちらも嫌ですよね。まあ、比較するのが変な感じですかね。
話はさらに脱線しますけど、僕がオーストラリアを1年間旅行していた時、しばらく同じアパートをアイルランドからオーストラリアのケアンズに移住してきた男性とルームシェアしていた時がありました。ある日のこと、この男性は故郷のケアンズにゴールドコーストから帰りたくて僕にお金を貸してほしいと言ってきたのですね。でも、彼がお金を貸してあげて僕に返すわけがないなと思ったので、断ったのですよ。
するとね、そのあとで二人でくつろいでいると、彼が僕にコーヒーを飲むかい?と聞いてきたのです。だから、僕はありがとうと言って、飲んでさ、
しばらくテレビを見てました。
すると、次に気づいたのは、すーっと心地よい眠りから目が覚めて自分はいったいここで何をしているのだろうと思ったんですね。
そして、ルームメイトはどこにいるのかなと部屋を見たけど、彼のいる痕跡すらなかったんです。
それで、あれ・・・おかしいなと、自分のスーツケースを開けてみると、そこにあるはずの自分のカメラがなかったんですよ。父から貰ったCannonのオートフォーカスの大切なカメラが。
あー、やられたぁ! と、思いました。
そのあと、彼の兄貴に電話いれて話しましたが、そんなの責任もたねぇと言われました。
でも、今思い返すと、これも懐かしい思い出の一つですよね。
アマゾンでは、さらに過酷なことが待ち受けていたんですね~。
二度も殺人容疑をかけられた・・・これは、ただ事ではありません。
彼は、自分のホームページも作っています。
興味がある人は読んでみたら?英語ですけど・・・
アマゾンを歩く
http://www.walkingtheamazon.com/
ピラニアを食べたとかいてますが、ピラニアって食えるんでしょうか?
そして、歩行距離は約9650キロを歩いた・・・
人生で自分が本当にチャレンジしたい事をしたとき、そこから次へのステップが開かれるという事がありますよね。彼の場合は、その後、講演会とか執筆活動をしていくらしいですね。
彼の最後の言葉を引用すると・・・
『どれほど多くのことを他の人々に頼らねばならなかったかと思うと、身の引き締まる思いだ。応援メッセージと、アマゾンの生活を広く世界に知ってもらいたいという願いで冒険を続けることができた』
これは心にぐぐっと来ますね。
やはり私達は自分ひとりだけで生きているのではありません。周りの人達との助け合いにより生きているのではないでしょうか。
人間の体内の細胞の一つ一つがおのおのの役割をしていて、ひとつが欠けても駄目なように、私達人間一人1人も大切な役割があり、人類という1つの生命体を生かしているのかな・・・
その中には病気の細胞や、がん細胞もありますがね~
人間、実現不可能な事に挑戦していく中で、人間的な成長があったりするんじゃないでしょうか。
僕にとって、実現不可能な夢はというと、なんかな・・・
うーん、・・・・
何か夢を実現しようとしているときに、問題が起きたりすると、僕はそれでしょげちゃう時があります。
そういう時には、どうるかと言うと、瞑想をして、自分の気持ちをポジティブな状態にするようにしていますね。
物事って、多面性で、視点を変えることでいろんな物事が見えてくるでしょう?
でもね、実現不可能な夢と言うと、僕のばあい、何かな・・・と考えてしまう。
あなの実現不可能な夢は何かな?