先日、交わした幾人かの友人たちとの話の中から
きっと、多くの人にも参考になるだろう
気づきへとつながったので、シェアします
一人の友人が、上司がコンプライアンスに
反した行為をしたことで、自分を含め
部下もひどいめにあったということで、
怒りに悶々としていて、
裁判にかけるということを
話していました
意識やエネルギーといったことには
通じている仲間でしたので、
もし、一人で静まることができないなら
今、一緒に、静まる時をもってみようかと
いう話になりましたが、
その中の一人が、そうであっても
実際問題、訴えたり、裁判にかけるのは
しなくちゃいけないことだよね
という話も持ち出しました
とても、興味深いと思ったのが
スピリチャルやエネルギーワークと
現実問題への対応、実際的な行動と
切り離してとらえていることでした
その「実際問題」を持ち出した友人は、
常日頃から、もっとハートから生きたい
といっていたので、その「切り離して考えている」
ことに触れることは、とても
いい気づきの機会にになるなと感じて
スピリチャルワークは
それこそ、考えや行動、マインドとボディを
本来の自分、無限の叡智と最善の創造の
純粋な流れにつなげて、
ボディ、マインド、スピリットを
ひとつにするもので
その波動からの思考、行動を
生み出せることをリマインドしてみました
瞑想などを通して、
表層意識の狭い認識を
ひとまず、手放し、それらの情報は
深い意識の領域がとりこんで
すでに知っていることを認めて、
今、その意識がインスパイアする
ことを、受け取り、行動にしていく
ことができるわけで
それは、もちろん、裁判という
形かもしれないし、そうでない
アイデアが示されるかもしれない
わけです
たとえ、裁判をおこし、
「戦う」相手を「訴える」という
表現がされたとしても、
深い意識かららのビジョンに
インスパイアされているなら、
エネルギー的には、ただ、
源の、最高の意図を遂行しているだけ
その波動の流れにわくわくし、それが
起こってきていること、その創造に
参加していることに確信と力を感じる
経験になるわけです
たとえ、外見は、同じ行為に
みえても、やり方、意図、エネルギーが
異なるからこそ、経験、また、形の次元の
現れもことなってくる
現実的には・・・とか
実際問題として・・・などの
考え方を通して
よく、わたしたちは、
ハートで知っていること、
深い意識の叡智のうながしを
ないがしろにしてしまったりします
つまり、表層意識のみに
フォーカスして、意識の大部分の領域の
存在、そこからのコミュニケーションを
無視してしまう、
表層意識の認識という
三次元のみにフォーカスした
時間が過去、現在、未来という
直線的に進む概念をベースにした領域のみ
また、あちら、こちらの空間の制限がある
領域をベースにした考えのみを、頼りとしているなら
当然、一瞬、一瞬、すべてから
情報を取り入れて、全体像をしり、
そのとき、そのときの、最高の導きを
柔軟にあたえられる、多次元の、もしくは
時空を超えた源からの促しや、見解に
オープンになれないわけです
つまり、本来の自分のwholeの統合された
エネルギーを認めないことは、
認識不足であるからこそ、
当然、不足、ネガティブなエネルギー
恐れ、葛藤、苦悩、などを伴う経験を
生み出すわけです
物理マインドのみが先走ることは
ハートが知っていることを
認めないことであり
ボディマインドスピリットが
ひとつになるとは、
ハートとマインドがひとつになるとは
まさに、物理マインドの
見解、二元的な三次元の見解を
いったん、手放し、ニュートラルにし
源、深い意識からの
コミュニケーションにオープンに
なることです
小さな自分の経験、知識にしか
頼れないかのように、
表層意識のみにフォーカスして
過去、現在、未来という直線的な考えを
前提にして、
不足前提で、物事を考え、
それを行動にしていかなくていいこと
多次元の、かつ、時空を超えた
領域、意識である自分の無尽蔵の力を
認め、それを含めて、そこから、力を
くみ出し、その流れにまかせていくことも
できるわけです
表層意識ベースで機能させるなら
理想、夢、ビジョン、最高の自分は、
「未来」にあり、
現在は、「無い」という認識になり
未来のいつか、どこかを
追いかける、ゲットするモードになり
そのプロセスは、
わくわくというよりも、
不足意識の延長で、
困難、苦痛だったりします
でも、意識である自分の大部分の
領域を意識的にふくめて、
ハイヤーセルフ/ハートの促し
に伺いを立てるなら、
ビジョン、夢、ゴールなりのイメージを
生み出してる、今、のハイヤーセルフの
波動、エネルギーにアクセスすることができ
それこそ、「未来」として
表層意識が認識しているビジョンとは
今、のハイヤーからの
導きであり、
今、それが、ここにあり、
今、
そのエネルギーは、
考え、イメージ、行動となって
より大きくなっていこうとしていることに
気づくことができるわけです
それは、常に、
たえまなく、 物理次元のコントラストを
通して、気づきを広げ、拡大していこうと
していることをセンスしていけます
だからこそ、スピリットが語る
純粋なポジティブな創造エネルギーが
語ることは、常に、愛、叡智、光
前向きであり、それを形にしていくために
このマインドも、身体もあるからこそ
それにつかわせていったらいいわけですよね
そして、
その波動を、明瞭に翻訳して、考えなり
行動なりに落としていく上で、
多くの場合、ヒーリングなり、クリアリングなり
深い瞑想なりが必要なもので
（ネガティブな不足の考え、制限を
深く刷り込まれてきているので）
そうであっても、そのプロセスも
拡大の喜び、創造のひとつであり
すべては、すばらしく司られていることを
思い起こすことができるわけです
スピリチャルは、夢みたいな
いいことしか語らない、とか
天使やら、妖精やら、幻想で、
地に足がついていない、科学的ではない
現実的ではないなどなどの考えを
持つ人もいるかもしれませんが、
もちろん、すべては、その人が
いう通りに、経験していくわけで
それらの夢みたいな概念に
少しでも気持ちがあがるなら
それは、その人の内に在るからこそ
反応しているのであり
そこにオープンになるなら
それが、ますます、
物理マインドとハイヤーマインドの
ギャップが、溶かされ
深い部分で知っていることは
リアルになっていくものです
実際、すべては、意識を
通して、うみだされているからこそ
意識の拡大に比例して
科学や技術も発展、発達して
いくもので、まずは、意識ありきで
あるわけです
すべては、意識であり
意識の動き、エネルギーを経験していて
それを脳は、翻訳しています
光の叡智の動きを、その周波数に
したがって天使と表現したり
夢やイメージは、形の世界の
あらわれも、同様に、脳が生み出している
イメージであり、形に現れていない
イメージは、それこそ、それぞれの
意識の内に在る、無限の可能性を示していて
それがわくわくするなら、
それは、ハイヤーセルフとの
コミュニケーション手段となり
よりすばらしい創造のリソースとなるわけです
あきらかに、表層意識が
認識している、「現実」と呼んでいる
形の現象、イメージに反応するよりも
さらなるすばらしい創造を
生み出し、未来を生み出す、
今、ここのハイヤーのビジョンのエネルギーに
反応していったほうが、
わくわくし、生産的ですよね
いつでも、深い意識、
ハート、ハイヤーセルフは、
そのとき、そのときの最高を
ひとつ、ひとつ、示し
その起こってくるプロセスを、まさに
エンジョイしていくのが、物理次元の
経験、人生であるからこそ
決して、最善だと
物理マインドが思うことや
理想や、夢を、押し付けたり
そうすべきだと、強いたりするのではなく
無理やり、制限をはずそうとか
極端な結論や選択をするかわりに
そのとき、そのときの
もっとも、抵抗の少ない道
調和と、喜び、わくわくの道を、
すすんでいくことで、楽しんでいきましょう
マインドがとらえている「制限」「枠」は
理想や夢、ハートが知っていることに
より気づかせ、それを明瞭に、具体的に
この形の次元にもたらしていくための
きっかけであることを思い起こし
ますます本来の自分をより
深く認めていきましょう～