意識である自分の
表層の部分、身体として
現れてきている部分、
一般的に三次元の世界に
生きていると思っている
個人の部分は、
人生を通じて
特に痛みを伴う経験や
チャレンジを通して、
気づきが生まれ、
愛や知恵を学び、成長して
いく、つまり、意識が広がる
より深い意識の領域に
アクセスしていくものです
個の意識は、そのような
意識の広がりという
プロセスを人生で経験するものですが
本来の自分
すべてとつながり
すべてをうみだしている
純粋な意識、ひとつである意識
大いなる意識は、
時間や空間の次元の
個の意識のようには、経験せず
はじまりも、おわりもない、
在って在る、不動であり
動きを経験している
表層意識も含めた
意識である自分、
宇宙である自分、
すべてである自分は
動かざる、動きであることに
気づくことができます
表層意識を超えた
ヒト意識を超えた
深い意識、高次元の領域
より大きな愛と光の領域
非物理次元の領域は
一般的にハイヤーセルフと
表現されるかと思います
その意識が、
個として経験している部分に
カスタマイズした情報が
ハイヤーマインド・ハイヤーの見解で
わたしたちは、そこに
アクセスするとき、ポジティブな感覚を
感じ、ポジティブな考え、新たなわくわくする
アイデア理解として認識できるものです
それは、直観やインスピレーション
だったりしますが、
時に、わたしたちは、それを
「得よう」として、かえって、そのエネルギーの
流れをブロックしたりします
ハイヤーセルフは、個の意識として
現れている自分の延長であり、
決して、自分から、分離して、離れて
存在しているわけではなく
実際、すべての物理次元で
個の意識が経験する現象、
物事、状況、人々は、
その高次の意識、
ソース、無限の叡智、無条件の愛が
生み出しているものであるからこそ
ハイヤーセルフと重なる
最も、シンプルな方法は、
今、ここのうちに、意識である自分に
つながること、アウェアすること
純粋な意識にアクセスし、それを
センスし、感じることです
静けさというのは、アウェアネス
本来の自分の性質だからこそ
自然に、それは現れ
その静けさが、感じるエネルギー
といったものを通して、語っていることに
気づくことができます
そこにアクセスするとき、
ただ、ハイヤーと一つであるので
概念、言葉、などを超えた
「知っている」という感覚を知ります
知っているというのは
無限の叡智である自分の本質
純粋な意識の性質です
ただ、ヒト意識の部分は
それを言葉として、イメージとして
認識できるメッセージとして
知的に、概念的に「知りたがり」ます
知りたいという願望は
本来の自分の観点からいうなら
当然、それ自身を経験し、表現して
知ることを意図して、ヒト意識を
生み出していますから、
自然なエネルギーであるわけですが
そこに「わからないから、知りたい」
「認識したいのに、認識できない」
不十分なわたし・・のような
不足意識が入り込むと
そのエネルギー自体が、
分離をおこします
つまりハイヤーの流れと
ひとつである状態に、ブロックを起こす
自ら、満ち満ちたハイヤーの波長ではなく
不足の波動、表層意識の慣れ親しんだ
ジャッジの波動にアクセスすることを
選ぶということになります
ハイヤーは、表層意識が
何を考え、経験しても、
いつも、いつでも、つながっていて
ご自身で在るからこそ、離れることなどありませんし、
ありえません
外れた、自分は不十分だと
認識するのは、その波動を
選んだだけであり
ハイヤーとの関係が
不安定だと感じるなら
ただ、それに気づいて、
今ここのうちに
在って在る自分につながる
アウェアして、スペースを感じ
命を感じセンタリングしたらいいだけです
ヒト意識が思い描くような
「聖人」的な、常に、ブレず、
つながって、完璧な状態、
ハイヤーのメッセージを明瞭
極まりなく、受け取って、この次元を
生きる・・・・いわゆる「悟った状態」とは
ほど遠いように、自分を感じたとしても
不足にフォーカスすること自体が
的外れであることを思い起こして
いきましょう
わたしたちは、それぞれ
さまざまな物理次元での経験を
したくて、それを通して、無限に拡大し続ける
意識の喜びを知っていくのであり
すでに「悟っている」ご自身を
ただ、もっと認め、思い出していく
プロセスを、経験しているのであり
表面的には不十分にみえる
このヒト意識、身体を選んで
経験したいテーマを経験したくて
きていることを思い起こしていきましょう
そして、実際、この欠けていると
思われる、このご自身の身体
物理次元にフォーカスする意識が
あるからこそ、宇宙であるご自身は
拡大・新たな創造を生み出し、経験でき
好まない、不都合だ、と感じる
その経験こそが、
大いなる気づきをもたらすことができる
完璧な、ハイヤーの愛と叡智であることを
思い起こしていきましよう
完璧なのは、意識である
ご自身の機能、愛と叡智です
不足に見えるもの、欠けている
と思えるものを、まさしく、よりすばらしい
ものを生み出していく、愛の力です
ハイヤーと重なるのは
今、ここのうちに、
アウェアし、静けさの動きを感じて
いくだけ
そこで、ハイヤーのメッセージや
ハイヤーのエネルギーを、もっと
認識したいというヒト意識が、
分離を起こさずに
そのエネルギーにつながりながら
言葉やイメージとして
認識させていったらいい
最善な入口は
感謝
です
感謝につきます
すべては、愛と叡智の創造である
ことを思い起こす、
そのトーンにチューニングするなら
そこには、感謝しかうまれてこないものです
そして、それはご自身の自然な状態
ハイヤーで在る状態です
わたしたちは、他の人から
褒められたり、感謝されたりすると
ポジティブな気持ちになりますよね
それも、ハイヤーからの愛
メッセージとして、認めていくことが
できますし、
見聞きしたり、形として
現れていなかったとしても
いつでも、その愛のトーンにチューニングして
自分へ、すべてへの愛のメッセージ、
そこにある叡智、を探る、認めることが
できます
それも、感謝のエネルギーが
ご自身の自然なものとなっていくなら
より簡単に、気づき、認め、
また、より深い洞察ともなって認識するようになります
たとえば、目の前の
美しい景色に感謝するなら、
あえてハイヤーからの
メッセージとして、翻訳してみるなら
「あなたを愛しているよ
この美しさとは、あなたであり
この快さは、あなたであり
このエネルギーは、あなた自身だよ」
そんな解釈もできるわけです
物事は、エネルギーは
ニュートラルで、それ自体に
絶対的な意味はありません
意味づけは、選択
オプションです
ただ、ヒト意識の進化の上で
本来の自分への気づきを増していくうえで
存在の本質、いのちの本質を
しっていくことを通して、
ネガティブにゆがんだエネルギーを癒し
満ち満ちた本質、愛と叡智の
本質に目覚めていくうえで
ハイヤーの見解、自由と、愛と
知恵のポジティブなエネルギーの見解を
自分のものにしていくことは
とても大切であることかと思います
ヒト意識が拡大し
より愛と光の情報を
ダウンロードしていくうえで
感謝は、入口
そして、そこから、あえて
ハイヤーセルフとなる
ハイヤーセルフとして、
ヒトの自分をながめてみる
（そこに気づき、アウェアネスが
うまれているのがわかるかと思います）
そこから発せられる言葉や
認識は、慈しみ、愛、叡智そのものの
メッセージであることがわかるかと
思います
そんなハイヤーとして、
ヒト意識を超えた、純粋な意識として
今、欠けているように見える
ヒトとしての自分を、
あるがまま、観てみましょう
愛であるご自身は
愛しか観ることができないこと
美しさ、光、すばらしさしか
認識しないことを、思い起こしましょう