生きている人は、みな、「在ること」と「行なうこと」の両方を、体現しています、マークネポ
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自分の「在ること」と「行動すること」についてのバランスはどうですか?
ただ、存在して、「在る」ということで、今、この時、自分の人生に起きていることを
あるがまま、味わったり、楽しんだり、洞察を得たり、インスピレーションを得たりすることが
できます。それは、静まって、感じる、受け取るということですが、
同時に、わたしたちは、行動する、物事を起こす、といったことも不可欠ですよね
すべてバランスです・・時々、自分のバランスをみつめなおすことは、助けになることだと
思います。先日、「はじめてのおつかい」というTV番組をみてたのですが、
子供の無邪気さ、今にいきるあり方とか、ほほえましいな~と思いました。いつも
「こうあるべきでしょ」「こうしなきゃでしょ」という思いの制限に生きがちな大人にとって
子供のあり方って、何か、眠ってる無条件の愛を思い起こさせてくれるというか・・
幼い子供がはじめてのお遣いに、ひとりでいく・・そのドキュメントがテレビ番組になっているんです
そのなかの一つのエピソードだったんですが、4歳のお姉ちゃんと3歳の弟が一緒に、はじめてのお遣いにいく
という設定。東北の雪が多い地方で、1キロ程度歩いた後、バスにのって、父親が働いているスキー場まで
母親から頼まれた「お遣いごと」をするわけなんです。・・当然、大きな荷物を抱えつつ、防寒具にまるまると身を
つつみながら、3歳の弟は、つららを食べたり、雪であそんだりと、道すがら、
楽しみながらいくんですよね(笑)お姉ちゃんは、もちろん
そんな弟を叱咤激励しながら、一生懸命リードして、進んでいくわけです
1キロの長い道のり、お姉ちゃんはどんどん、進んでいくのですが、気がつくと、弟がついてこない・・
驚いて、数メートル先までもどってみると、なんと、弟くん、しっかり、雪道の中を正座して、疲れてうたたね
していたんですよね(爆)お坊さんみたいだった・・そんなこんなで、バス停まで、近づいてきたのだけれど
バスがもう、数分で発車~1時間に1本しかこないというバス。乗り遅れると、1時間待たなくてはならない状況。
そのときの番組のコメンテーターの大人たちの反応と、子供たちの反応がとても対照的で面白かったんですよね
大人たちは「早く早く、!走っておくれちゃうよ!バスに乗り遅れるよ~!!」という反応をしていたのですが、
子供のほうは、「あっ、いっちゃったね。遊んで待ってよ」というあっけらかんの様子。彼らは、めいいっぱい、
「お遣い」という体験をエンジョイしてたんですよね。「在り方」の話から、かなり、遠回りしましたが(笑)
今、自分にとって、何を大切にしたいのか、とか、何がリアルに起こっていることなのか、
しっかり感じて行動することで、それぞれが豊かな体験を選べるな・・と思いました
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