こんにちは、
“想いを現実にする言葉と心の翻訳家”
ひじま、まさきです。

先日、ワークショップに参加しました。

当日は、いつもより余裕を持って
出発し、天気も良かったので、散歩も兼ねて
少し遠回りをして出かけました。

すっかりのんびりとしていると・・・

あるはずの9階がそこにはありません。
「???」はてながいっぱいのまま
考えてみると、

「勘違い」。

実際開催される会場と
よく似た名称の通い慣れた会場に
疑いもせず行ってしまったのです。

…出発前に確認していれば
 
以前ならば、後悔と自分のお馬鹿さとに
意識が向いて、思考的には、
後ろ向き、解決に向かうのではなく
自分を責める方向になっていたはずです。

そして、自分を責めるのにまさしく「脳力」を
使っているので、
解決に使う「脳力」はその一部となり
結果、「慌ててしまう」。

すると、「慌てる」ことでさらに「脳力」を
使う事になるので一層、解決策の発見からは
遠ざかってしまう。

実に「慌ててもしょうがない」は
自分にとっては、このように起こっていたのです。

後悔、反省は、次回同じ状況に遭遇するとき
とても役に立ちます。学びになります。

しかしながら、今、その問題と直面して
それを解決するときには
その原因探し、犯人捜しは
得てして“今”の思考の邪魔になる場合が
少なくありません。

間違った選択をして
そこから抜け出す必要のあるとき、

こんな風に考えてみることは如何でしょうか?

今、実現できる最高の(リカバリー)結果は
何だろうか?
そして、そこに到達する
私にとって一番気楽で、一番容易なものは
なんだろうか?

トラブルの状況では
反省と、「慌てる」ことで
私自身、発想力を失いたくはありません。

だからこそ、一番気楽で、容易なものを
探ることで、自分の余力を保つことが
出来るからです。

・・・「慌てる」をしないのではなく
   具体的にできる、小さな事を
   小分けで見つける。

そう、「慌て」ている暇が無いくらいに
できると、これまで「慌てる」事に使っていた
時間と「脳力」が
改善と前進に使えることになるはずです。

「慌てている」その事に気づいたら、
最初の方向転換の小さな一歩を
探ってみる。

そのきっかけに、深呼吸をして
「どうなれば良いかなぁ?」と
自問自答してみるのもいいかもしれませんね。

チームアウェークナーズホームページにも遊びに来て下さいね。
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稗島 正樹 想いを現実にする言葉と心の翻訳家
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ

コミュニケーションプロセスイノベーター