こんにちは、ひじま、まさきです。
学生の頃、特に午後の授業、お昼ごはんの後なんかは
眠くって、ノートを取らないと
起きてられない・・・なんてことが僕にはありました。
今から考えれば、授業という形で
伝えてくれている先生に対して
コミュニケーションという視点から見れば
とても非協力的だったなと
反省したりしてます。
伝える-伝わるということが、
話し手、聴き手の協力で成立する
と考える事が出来ると
随分、授業の形は違ったものに
なっていたのかも知れません。
この教訓を踏まえて、日常伝えたいことを
伝える為に活かしていくとすると・・・
誰かに、意見を伝えるとき
それが、一対一であっても、
一対多であっても
話したいことを
伝えたかどうか、
伝わったかどうかを
確認することは、
理屈から考えても役立ちます。
・・・どんな風に確認すると良いでしょうか?
多くの場合、質問、訊いてみればいい訳です。
するとそのタイミングをどうするか?ですよね。
まずは前振りをしておくと良いです。
「いつでも質問して下さいね」と、
相手が話の世界に入りやすくしておくと
役に立ちます。
そして、話の切れ目で、
「ここまでよろしいですか?」と確認しても良いですし、
「何かお気づきの点やご質問は?」と相手からの意見を
聞くのも役に立ちます。
ほかには、相手の表情を少し意識して、頷きや、
表情の変化・・・をみて、「何かお気づきですか?」
と尋ねてみるのも良いですね。
そして、
・・・前回②で、
「伝えたいことが沢山すぎて
相手が消化不良になっているかもしれません」
とお伝えしましたが、
ちょっと話しすぎたかな、というとき、
相手に質問をして、相手に整理の時間を
渡すというのも良いかもしれません。
ときとして、相手に言われたことが
言葉や内容として伝わることなく
流れていくこともあります。
自分が聞き取れない外国語の映画を
字幕無しで鑑賞していたとしたら
どうでしょうか?
セリフや、場合によっては物語も
分からなくなるに違いありません。
(既に経験がある方もいるでしょう)
相手とのコミュニケーションは、
既にできあがった映画とは違って
ライブです。その場で、相手と自分とに
伝わるようなやり方に
いつでも変えることができます。
そのために、
いくつかのコミュニケーションや
相手を理解するための
スキルややり方を手に入れておくことは
とても役に立ちます。
その具体的なスキルなどについては
また次回に。
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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター