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人の振り見て我が振り直せ・・・ですよね。
私たちは、自分にとって気付きにくい
しかも、指摘されると〝痛い〟ことが
少なからずあるものです。

そして、そのことに気付いたとき
「人の振り見て我が振り直せ」という言葉が
しみてくるのかもしれません。

しかし、最近、
人の振りを見てと言う訳にはいかないものが
あると言うことに気付き始めました。

そう、自分に対してどんな風な態度で接しているか。

・・・不思議な疑問かもしれません。

とかく、自分に厳しくあることが美徳とされています。
実際、大切な側面もあります。
厳しくあることと、奴隷のようにないがしろにすると言うことは
違うと思います。

なんでも、かんでも自分にダメ出しをすること は
厳しさではありません。
良いものはいい、悪いものは悪いという是々非々
でなければ、たださげすんでいることに
なってしまいます。

そして問題は、
厳しさ=ダメ出しの考えを身につけていくと
他の人に対しても、同じように
同じパターンで、接することになってしまうということ。

厳しさの意味づけが、もしかすると
相手の成長にとって、役に立たないものになっている
かもしれないと言うことです。

自分で、自分のダメ出しに、ガマンしていたりしませんか?
厳しく、自分に対する
なぜだかその〝自分〟に一方的に
言われっぱなしってことは有りませんか?

人の振り見て我が振り直せ
ならぬ。
我が振り見て我が振り直す

自分に対しても、愛情を持って、可能性を信じて
接し始めてみてください。

・・・すると、完全ダメ出しと、
   厳しく接することの
   違いが分かってくるはずです。

そして、その違いの感覚は
残念ながら、僕には分かりません。
一人一人少しずつ違っているのでしょう。

だからこそ、
「我が振り見て我が振り直す」
ことも、大切なのかもしれませんね。

もし、自分に「自分へのダメ出し」をしてしまって
そのことを、自分にガマンさせていると・・・人にもそうしてしまうかもしれません

まずは、自分を良く、良くとまで言わずとも適切に
あつかいはじめてみてください。

毎日が変わり始めることに気付くはずです。

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稗島 正樹 まさき@活き生きトレーナー
NLPトレーナー 
国際ニューロセマンティック協会認定メタ・コーチ

コミュニケーションプロセスイノベーター