また、いらっし。
また、おいでね。
金沢の方言だとこんな感じでしょうか。
「また、来て下さいね。」そう言われたときを
想像してみて下さい。
あるときは、お店で
あるときは、実家で
あるときは、旅先で
あるごきは・・・
そこに、
相手に喜んでもらいたい
相手とまた話をしたい
相手が元気なのを確認したい
そこには、
あなたがその人（達）と出会った
出会ったからこそ生まれた、
スペース、場、があります。
そして、このスペースを作り出す言葉は
私たちを、次のステージに進むことを
勧めてくれます、許してくれます、応援してくれます。
今ここに、自分がいて
その自分が、「居る（居た）場所がある」
このことは、私たちが
成長の旅を続けるために
必要な、ふるさとになったり、オアシスに
なるのでしょう。
その意味では、
家族も友人も、知り合いも、同僚も
「出会ってくれてありがとう」
憎まれ口を叩いたり、いろんな関係性は
あるけれど、
「ここには、また、戻れる場所があります」
そして、
日常に言葉を交わした人、ふれあった人
旅先で出会った人もまた、
「出会ってくれてありがとう」
紛れもなく、自分が「そこに居た」ことを
証明する場を一緒に作ってくれたのだから。
「ここにも僕の生きている証があります」
物理的に戻れるところもあれば、
思い出や心の中に戻れる場所があること
そのことに気づくのは素敵ですよね。
そんな、場所の存在に気づかせてくれる。
心からの「また、きてね」。
そこには、明日に進むスタートラインができています。
では。
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いつもありがとうございます。
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稗島 正樹 まさき＠活き生きトレーナー
ＮＬＰトレーナー コーチ
コミュニケーションプロセスイノベーター