こんにちは、ドクターフィールグー👍です。
Kemperといえば、
スノーボード創世記、
BurtonやSimsの後にカナダから出てきたブランド
80年代のネオンカラーなまさにこのイメージ。
90年初期のSBマガジン
Kemper! Kemper! ケむパー!!
私をスノボドに連れてって!!いぇーーい!
Kemperは一度倒産し、7〜8年前に復活、80年代的なネオンカラーな板を現代にまたぶち込んできました!
でも昨年、また倒産したようです。。。。
というわけで、
Kemper MOTLEY CRUE 155cm 22-23モデル✌️
Kemperの1988年のFreestyle boardのシェイプをベースに現在の技術と構造とマテリアルで復活、コア材はポプラと竹、サイドウォールは衝撃吸収性のあるポリウレタン、トライアクシャルファイバーグラスは張りがある。
ソールはシンタード。見た限りストーングラインドされ仕上げは悪くない。(番手不明、アメリカのWeb検索しても不明。メーカーからの表記は無く分かりませんが、KemperのフラッグシップなのでP-tex4000クラスじゃないでしょうか?と楽天家的に考える)
かつてのFreestyleは完全なツインだったはずですが、この板はディレクショナル・ツインでノーズとテール幅が同じでテーパーもゼロ、でもノーズ形状は今どきのアーリーライズの全体キャンバー、セットバック2.5cmとオールマウンテン系フリースタイル板。膝下くらいまでのパウダーなら真ん中ポジションでも余裕で対応出来そうなオールラウンド形状。
155cmですがノーズ・テール幅共に30.8cmとなかなかショベルは大きめ。ウェスト25.4cmで普通。
そしてグラフィックは90年代のLAヘビメタの雄、モトリー・クルー🎸
名曲Home Sweet Homeはもはやヘビメタでは無くLAロックバラード演歌!
当時も今も全くファンではありませんが。。。
この当時のレコードジャケットを並べたデッキ、まさにこれこそジャケ買い⁉️
一周回ってリアル的にはめちゃくちゃ素敵💓💓💓
ジジーなら、おっ⁉️となり、
思わず、
ほーむ♪すいぃーーーとほぉーーーむ🎶
と、口ずさむこと間違いなしっ!
まず山で被らない板。ww
もし被ったら、
恥ずかしそうに、
掟破りの照れ笑いしながら、
「すいまそん、実は全然ファンじゃないんです。ほ〜〜む♪すいぃ〜〜とほぉ〜〜む🎵」
って謝りたいと思っています。
ノーズのソール部分見ると適度なアーリーライズ形状。いかにもターン導入がし易すそうです。思いっきりセットバック取れば深いパウダーも対応出来そうだけど、普通のポジションで適度なパウダーかっ飛ばしながらパウダーでスイッチ!とかパウダーの壁地形で遊んだりするのが楽しそう。
文字形状からMOTLEY CRUEの文字が一瞬SANTA CRUZに見えてしまうのはおふざけ?
新品ソールに貼ってあるSpec表がピンク🩷で板がイエロー、やはりこれだけで、Kemper感ありあり。たまらんち。
板もピンクソールで文字部分がイエローだったら完璧だったのに、残念。黒ソールに赤文字じゃ普通にロックじゃん、モトリー・クルーはLA演歌ロックなんだから!
OH!!
ダサかっくいーー!
このダサさが逆にクーーーール
ダサすぎでめちゃカックイー
ノーズのアーリーライズなロッカーエリアが予想より長め&緩やかに反り上がっていて、マジこれパウダーOK
このノーズ形状ターンがしやすく&パウダーで素直にかつ適度に浮いてくれる形状であると予想がつく❤️
Flexは7/10と記載ありますが、手で曲げた感覚ではリアル的には張りがあるけどFlex自体は5〜5.5くらい?柔らか目に感じました。良い張りしているので実際乗るとまた違うでしょうが,間違いなく取り扱いは楽そうデスメタル!
やっぱカッキー。
あまりにダサ過ぎてカッコ良すぎるわぃ!
何度見ても良い。
モトリー・クルーというのがまた良い。
たまらんちっ!
30年以上前に、
まさかモトリー・クルーの雪板に乗る日が来るなんて夢にも思っていませんでした
一応フリースタイル系オールラウンド板ではありますが、、、
これでパウダー滑りたくてたまらんち会長なう!
いつもよりノリノリで滑りたい日にサイコーかも⁉️
ネオンカラーのウェアは持っていませんが、、、
ほーーむ♪すいーーとほぉーーーむ🎶