肌寒い朝靄の秋の朝、
10月初めの3連休の日曜日、
赤城山の中腹にある山の家では、
夜中には9℃となり、遂に10℃下回りました。
そんな10月初旬。
つい先日までずっと麓では30℃超えの日々が続いていたのが嘘のようです。
麓が39℃だったとんでもなく暑い時、山の家は最高気温は31℃でした。
麓が35〜6℃くらいの暑さなら山の家は28〜9℃でした。
暑さに弱いリアルと10歳娘、今後クーラーつけるかどうか夏の始まりに考えてはいましたが、
結論: 「必要なし!」
リビングの天井にあるファンとサーキュレーターを回せば快適でした。
特に話しをする最新型大型サーキュレーターを優しく回せば睡眠時は文句なしに快適で暑くて寝苦しいということはありませんでした。
除湿機を投入したのも快適さには貢献したのでしょう。
というわけで、、、
これまたどうしようか悩ましい古いビルトインのガスコンロ。
やたら無駄にデカい換気扇やガスコンロの天板廻りや、大型家具の部品?のようなデカ過ぎる五徳だけは先日2日間かけて気合いいれて清掃したのですが、ガスコンロのガスキャップ部品がなかなかの年季が入ってまして、、、
油汚れ用の簡易シートで
以前軽く磨いてはいたのですが、、、、
きてます、、、
きてます、、、
一見、終わってますわ、、、
雨ざらしのBBQの古いコンロみたいです。
とりあえずガスキャップ部分を外す。やばー。
ガスキャップ部分だけは新しいの買って取替えたかったのですが、、、
古いガスコンロなんで調べても部品無いんですよねー。代替品あるかもしれませんが、調べてもわからない。あーあ。
やっぱ、ガスコンロ自体買い替えないとダメかな?とこの時点では思っていました。
裏返すと、、、
「およっ?」
全然イケそうじゃない?
歯のフィン部分は意外にも綺麗でちゃんとしているし、大して汚れてない?
一度、油汚れシートで軽くガスキャップも磨いていましたが、それでもこれ、、、
3口もあるし、、、そんなに使わねーし。。ぶつぶつ。
こちらのガスキャップも外す。
裏返すと、やはり、
大丈夫じゃね?
歯のフィン部分全然OK!!
「君!君はまだ綺麗だよ!」
3口全てのガスキャップを外し、
中性洗剤でゴシゴシ洗います。
裏側は綺麗でしたが、歯のフィン部分は念入りにブラシで清掃しました。
そして重曹と水で重曹ペーストを作ります。
表、裏、フィン部分にもペースト塗りまくり、
1時間放置。
その間にガスコンロの天板、コンロ部分廻りを改めて清掃します。油の焼きつきはいくら磨きいれてもどうしようもありませんが、まぁ出来るだけやる。
信じられないほどデカい五徳も以前清掃してますが、改めて綺麗に磨く。この五徳、振り回せば武器としても使えますな。
拭きあげ、ドライヤーで乾燥乾燥させた後も、
とりあえず念入りに1時間ほど自然乾燥。
フィンが黒いガスキャップは右手前のガス口のもので、間違いなく手前の右のガスばかり使っていたのでしょうね。左手前のガスキャップなんて20年以上古い品物には見えません。ただし3口、全てガスキャップの形状が違うので配置換えは出来ません。笑
清掃したガスキャップを取り付け、
火を🔥つけてみれば、
安定した青い火が
やったぜ、オイラ天才!
赤い火や火の出方が安定しなかったりした場合は危険なので買い換えないとなー、なんて思ってましたが、これならOK
しばらく火をつけてみましたが、
安定した青い火がずっと変わらずなので、
良し!とします。
これまで、火を使わない簡単な料理しか出来ませんでしたが、これからは火🔥を使う"簡単'な料理もしますよ!
あくまでも、簡単な料理しかしませんけど。
それにしてもこのガスコンロ、
製造年みたら1998年、25年選手。
普通だったらリファームしないと!です。
なにせ、もう部品無いんだから。笑
別荘での使われ方なんで実際には回数的にはそんなに使われてなかったようなのと鉄部品以外の消耗品は一部取替えしてたようなのでなんとかなりました。
まぁ、使えればOK
見ようによっては、
この古いホーロー天板ややたらデカい五徳、
ノスタルジックでシャレ乙❓
どうすか?
90年代のヨーロッパの田舎のガスコンロみたいで素敵💓、、、って思うようにします。
ホーローがホーローな時代のシロモノです。
火の出かたが怪しくなってきたら、
即取り替えたいと思っていますが、しばらく大丈夫そうです。(星にそう願います⭐️)