阿比留文字でコトタマ




何気なく毎日話している言葉・日本語

そのコトバを構成するオト

その一つ一つには意味があってハタラキがある

「アー」という時と「エー」という時は違う

普段から日本語を話す人はもう当たり前に感覚的にわかる

一つ一つのオトやオトの組み合わせのコトバをいつも注意深く意識はしているわけではないけれど、その時々に応じて確実に使い分けている。

こうして発せられるオトやコトバのヒビキには、発する者の心のあり方によってさまざまなエネルギーが渦巻いている。

そのエネルギーは当然、この世界の現象(出来事)にも影響を与えている。

この世界にヒビキあう音やコトバが調和のヒビキならば、この物質世界に現れる出来事は調和したものになるだろう。

最初は小さいナミやウズのようなエネルギーが自分を満たし、心が穏やかになり、人生がスムーズになり、周囲の人や景色が穏やかに明るくなって、その和が少しずつ広がっていく。

その和は社会のシステムや構造に影響を与えはじめ、いつしか日本の周りの海を超えて世界に広がっていくかもしれない。

ざわざわと騒がしい現在、夢物語のように感じられる調和の世界が2000年前の日本、縄文と呼ばれる時代にあった。

その後、言霊の原理は隠された。
そこには意図があった。 
その意図は私たちは本来は何者であるかという問いに直結する

物質的な証拠で確たるものは今はほぼ何もない。
高音多湿の日本では考古学的証拠は残りにくい。

日本人として、日本語話者としてのDNAと直観と智慧が頼りだと思う。


言霊の他、カタカムナや他の古文書類なども偽書などとされ表には出てこなかった。


今は知ろうと思えば情報が得られる。

洪水のような情報の中で何を選ぶのかは最初はなかなか大変かもしれない。

けれど、学ぼうと思えば学びに届く時代に生きていることはありがたいし、とてもワクワクする

*画像の文字は阿比留文字でコトタマ


参考

「はじめまして言霊学」
 ー虹かかるはじまりの章ー
 ー雨上がりの章ー 

言霊楽研究所
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