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今回は、後悔というわけではなくてとても気に入っていますが、これからどうなるか気になっている部分です。
それは、我が家のリビングの大開口の窓についてです。
道路側に接しており、5マス分の約450cmの掃き出し窓となっています。
窓・サッシの性能は、アルゴンガス入りLow-Eペアガラス、窓サッシにはアルミ樹脂複合サッシとなっています。
オプションでトリプルガラスがありましたが、その時に特に検討しなかったですが、ヒートブリッジなどが気になってきました。
いまの時期とかは太陽光が降り注いで愛犬たちも気持ちよさそうにひなたぼっこしています。
しかし、これから夏場を迎えることとなり、太陽光の日照・日射で部屋が熱くなってしまうのではないか・・・。
そこで、リビングに太陽光の日照・日射がどれくらい降り注ぎそうが考えてみました。
我が家は、真北を0°とすると、真正面が148°の東南の方向を向いています。
真正面にリビングが配置されており、大開口の窓となっています。
そうなると、計算上、太陽方位が58°から238°の範囲でリビングに太陽光が差し込むことになります。
いちおう対策として、リビング側の外壁には270cmの高さに90cmのキャノピー(庇)が設置されています。
三角関数を用いて計算すると、太陽高度が71°以上となると、キャノピーが太陽光を遮ってリビングに直接日射が差し込まないことになります。
その前提で、我が家の太陽を考えてみました。
◆春分の日
正面側に太陽がいるのは日の出から14:30まで(10:30に真正面、太陽高度は51°)
当日の太陽高度の最高は55°
◆4/23
正面側に太陽がいるのは日の出から13:45まで(10:45に真正面、太陽高度64°)
当日の太陽高度の最高は67°
◆5/23
正面側に日の出から13:45まで(11:00に真正面、太陽高度73°)
当日の太陽高度の最高は75°
71°以上が10:45~12:15で、この時間帯はキャノピーで日射が遮られる
◆夏至
正面側に太陽がいるのは日の出から13:00まで(11:15に真正面、太陽高度76°)
当日の太陽高度の最高は78°
71°以上が10:45~12:30で、この時間帯はキャノピーで日射が遮られる
◆7/23
正面側に太陽がいるのは日の出から13:30まで(11:00に真正面、太陽高度72°)
当日の太陽高度の最高は74°
71°以上が11:00~12:15で、この時間帯はキャノピーで日射が遮られる
◆8/23
正面側に太陽がいるのは日の出から14:00まで(10:45に真正面、太陽高度62°)
当日の太陽高度の最高は65°
◆秋分の日
正面側に太陽がいるのは日の出から14:30まで(10:30に真正面、太陽高度は51°)
当日の太陽高度の最高は55°
間違っているかもしれませんが、こうしてシミュレーションしてみると、夏至の前後1ヶ月ほどキャノピーが一定程度の太陽光を遮ってくれそうです。
また家の建っている方位からすると、夏の昼を過ぎると太陽がリビングに差し込む位置になさそうです。
夏の暑さがいまから戦々恐々ですが、シミュレーションどおりにある程度の太陽光しか差し込んでこないことを期待しておきます。