土練機(どれんき)
大正時代に入ってから1920年代に機械式の土練機が
日本でも広く使われるようになりました。
最初にわが国で土練機が使われたのは、1872年で、
フランス人アルフレッド・ジェラールが横浜元町にわが国ではじめての
土練機や製瓦機を使った近代設備を持った製瓦工場を
作ったことから始まる。
わが国の一般の瓦業者が近代設備を導入するのは、
ジェラールに遅れること50年経ってからである。
現在では真空土練機が使われている。足で練ったと同様な効果を出すよう、軸の羽の回転と合わせ縦横の回転も併用して、
さらにラミネーション(一方回転にともなううねり波層)の解消のため、
二重ドラムの間に粘土を通して送り出すような機構になっている。
webより
ビフォー
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清水木型製作所