館山地区公民館主催事業
NPO法人安房文化遺産フォーラムの共催で
神奈川戦跡めぐり 第2弾！
今回は、慶応大学日吉校舎をたずね、
「日吉台地下壕保存の会」
のガイドで見学させていただきました。
現在の高校校舎前での説明。
カップ・モニュメントは、よく見ると世界地図です。
世界にはばたく人材たれ！という教育の象徴でしょうか。
学生時代によく行ってましたが、
まったく気づきませんでした。
それでは、地下壕へいざ出発！
入るとすぐ急勾配の下り坂。
中は、溝も多く、
赤山地下壕とは、やはり全然ちがいます。
一般公開されていないので、
中の灯りは、懐中蛍光灯が壁につけてありました。
「連合艦隊司令室長官室跡」という表示。
ここの通信室では、戦艦大和が沈没していく時、
「傾斜○度」…という実況の通信を受信していたそうです。
案内していただいた新井揆博先生はじめ保存会の皆さん、ありがとうございました。