先ずは断捨離の第一弾
殆どがマンガだけど
気に入って何度も読んだ本だけど最近のは思い切って手放す事にした
ボロボロになっても尚読んでいたマンガはやっぱり未だ置いておきたい
何故なら、最近のは電子書籍でも読める
昔のは余程の人気作品で無い限り文庫本化もしないし、ましてや電子書籍にもならないだろう
中には約40年かけてシリーズが完結したのもある
さすがに其れは自分の人生の半分以上を共に歩んだから愛着があって…
小説も繰り返して読んだのは今まで置いておきたい、と思ったけど
最近は本当に本を読むのが辛い
小さい文字が見難いのもあるけど、読書は気力も体力もいるし
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推理小説が好きで中学生の時に小峰元さんのを片っ端から読んだのを皮切りに、赤川次郎さんは高校生~二十歳過ぎに兄と競う様に読んだ
どんどん新刊が出るから此方も次々に買う
兄に「コレ読んだ?」と貸して、反対に兄からも借りる
不思議な事に購入した本が被る事は無かった
結婚・育児の頃は時間的に読めず
次は体調を崩して読むのは健康関連の雑誌や本
小説も海堂尊さんとかに変わった
30代に入り東野圭吾さんの本を手にするようになり、此方も新刊が次々に出るから沢山読んだ
50代に入り東野圭吾さん・湊かなえさん・池井戸潤さん等を読み
もちろん他の作家さんの作品も読み
ダンナが好きな原りょうさんのハードボイルド小説を苦労しながら読んだ
苦労しながら…というのは、当時鬱病で会社を休職中だったダンナに、私の愛読書の中から内容が比較的ソフトな物を読んで貰い、代わりに私はハードボイルド小説を読む
つまりは会話を生み出す為に
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そんな風にジャンルは偏っても貪る様に読んだ本も今では「もう一度読もう」と思って実際に読めるのはマンガになってしまった
元々マンガは大好きで同じ様なシーンを表すのでも
例えば『○○はハッとした』みたいな場面も画像的な物が有ると文字が少なくて済む
何かを読みたい気持ちは有るが実際には先に述べた様に【気力と体力が乏しくなった】為に無理が利かない
(フォロワーさんのブログを読むのも最近はしんどい)
終活を始めてもおかしくない年代になり色々と手放さないと
とは言え手放すと又ジワジワと増えてくる
何度も何度も断捨離を繰り返して本当に置いておきたい物が決まってくる…
人生ってそんなもんかも知れない