私の母が亡くなって、この7月で丸7年になる…


隣県の共同墓地を、生前に購入していた母

其処に行くには、汽車とタクシーを利用して片道悠に二時間は係る…らしい


らしい…と書いたのは、私は一度も其処を訪れていないから




生来、乗り物酔いが酷い上、パニック障害に因り長時間の外出も困難な私…
葬儀や火葬には何とか参列出来たものの、納骨や、命日・彼岸の墓参りには未だ一度も行けていない

息子が三度(納骨と彼岸)、ダンナが納骨の時と行ってくれた



現在の《お墓事情》は、墓守りをする人が居ないと深刻になっていると聞く

考えたくは無くとも、現実問題として、母の眠る墓地に、今後、父・兄を収める時が来るだろう

果たしてその時、私は行けるのか!?(私の方が先に逝ってしまう事だって有る。
それは誰にも判らない…)




義父の墓地を決める際、嫁の立場では強い意見も言えないが、
「後々(息子)の事を考えて欲しい」
とだけは訴えた

幸いにして、義父の墓地は何とか行ける場所になり、私も納骨式に参列も出来た


今年3月…
義父の命日を前に、義母から墓参りの打診が有ったが、ダンナは当時激務が続いていて
「別に命日にこだわらんでもエエやろ!?
時間が出来たら行くわ」
と返事をしていた
息子も同様


確かに、就業が夜中を過ぎる日も多く、日曜日だからと休みも取れては居なかったが、ダンナが父の墓参りに行かなかったのは……


【お義母さんの墓参りに行かない内は、オヤジの所へ行けるか!!】
と義理立てしていたからだった


この前の日曜日
久しぶりにバイクを乗りに出掛けた先は、母の眠る墓地だった
一度行ったきりの、おぼろげな記憶を頼りに…

そしてそれは、帰宅してから知った

にゃー「思いっきり走らせれたで!?

タバコ「○○(墓地の有る町)に行って来た
お義母さんに、今までの不義理を詫びて、Hちゃんは来れないから代わりに来たと報告して来た」

にゃー「………そんで、じいちゃん(義父)の墓参りに行かんかったん!?

タバコ「お義母さんを参らん内から、オヤジの所へ行けるか」




『お母さん、安心してください。
私は大事にされていますよ…』



そして、似た者親子。
息子も、大好きなじいちゃんを参らないのは、父親(ダンナ)と同じ理由だと知った……………