通学講座のコース選択について
税理士試験講座において、1年以内で終わらせる短期のコースには速修と上級の二つがあります
速修は一から始めたい人、上級はすでに受験済みの人向けです
私の場合、スタディングで一通り勉強しているので上級コースの方がいいのかな?と考えなおすことに
判断基準となるチェック問題を解いたところ、簿記論は全問正解で財表論は全問不正解と極端なことになりました
ここまではっきり出ているなら、簿記論は上級コース、財表論は速修コースで受けようと思っています
最終決定は講義体験をしてからですが、大体その方針で固まっています
財表論は理論が半分、計算が半分と簿記論の要素が半分くらい入っている内容となっていますので、
簿記論を鍛えていけば財表論の50点分は合格点水準の結果を出せるという計算です
残りの理論の部分は必要な範囲から取っていく感じで合格を目指します
1年で3科目と結構難しい挑戦なので、戦略は立てていかないといけません
あとは、3科目目を消費税と相続税のどちらをとるかですが、講師と相談したところ、どちらでもあまり変わらないとのこと
100時間の差はありますが、ここは時間の融通の利く相続税を狙っていこうかと思います
とにかくスケジュールがタイトです、休日は入れますが活動日は覚悟していかないと
一方で、スタディング簿記講座はあまり進みません
復習にはなるので役に立つ知識ではありますが、時間の都合でどうしても後回しになりますね
簿記1級と簿財がかぶるので、工業の、特に原価計算から勉強したほうがよさそうです