神奈川遠征1日目②鎌倉山動物病院でセカンドオピニオンを受ける | ぽんたの山行食育日記

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キジトラのお母さんにゃんこと超茶トラのこども4にゃんと生活しています。にゃんこたちに元気でいてほしい親バカブログです。記事にはにゃんたちのこと、登山のことなどを書いています

2023年10月21日(土)

 

 

つづきです

 

鎌倉山動物病院にとうちゃこです

 

 

きみちゃんの記事を見て、素敵なところにあるなぁと思っていた

 

実際に来てみるとこれまた最高に素敵なところにあった

 

 

高台にあり眺望もよく、

 

ここから先にはなにもなく、

 

きもちのいい風が吹き抜けます

 

 

 

まーくんはセカンドオピニオンに必要な書類を取りに帰ってくれてましたニコニコ

 

順番が来るまで素敵なお庭やテラスで待ちました飛び出すハート

 

 

ぷりんちゃん、ひなたぼっこして待とうね

 

 

わたしがはじめてぷりんちゃんに出逢ったとき

 

ぷりんちゃんは何歳だっただろうか

 

確か5歳ぐらいだったと思う

 

わたしとぷりんちゃんも長いつきあいになるよね飛び出すハート

 

 

ぷりんちゃんはきっとわたしを覚えていてくれたと思う

 

たまにやってくる猫のにおいのするひとだって

 

おぼえててくれたと思う

 

 

ホットドッグのベッドにちょこんとしてなんて愛らしいこと

 

 

うちのハルも同じミニチュアシュナウザーで女の子だった

 

しかも黒いミニチュアシュナウザーの子

 

ぷりんちゃんの遠い親戚だったかもしれない

 

 

ぷりんちゃんはお店で売れ残っていたのだときみちゃんが言っていた

 

わたしはきみちゃんちの子になるために神様が残してくれた天使だったんだなと思った

 

 

きみちゃんの愛娘

 

少しでも長生きしてほしい

 

そう願った

 

 

順番がやってきて中に入りました

 

まーくんはまだ帰ってきてないけど、まずはいつもぷりんちゃんがしてもらっているお灸の時間です

 

先生が最初にぷりんちゃんの状態を見てくれました

 

 

しっかりとたって先生にされるがままにしているかわいいぷりんちゃん

 

 

みんなの愛情を感じてるからじぶんにいいことしてもらってるってわかるんだよね

 

 

かわいいくりくりのおめめ

 

 

針がどんどん刺されます

 

すごく気持ちよさそう

 

 

チャングムを思い出しました

 

やはり鍼灸はすごいんですよ

 

絶対いいと思います

 

 

ママにもなぜなぜしてもらって至福のひと時だね

 

 

針にお灸をお団子みたいにして刺すやり方です!

 

ご覧ください

 

この気持ちよさそうなこと!

 

おかんにもしてあげたかったなって思いました

 

 

わたし自身、お灸を持ってます

 

使ってなくてとってあるんだけど

 

おかんが京都の錦市場で買ってくれたやつ

 

せんねん灸の伊吹という名のものを買ってくれました

 

先生もおっしゃってたけど、伊吹山は百草の宝庫なんですよね

 

信長が伊吹山に薬草園を作ったとかいう説があるんですよ

 

魅惑的ですね

 

 

多分ふつうのわんちゃんだったらこんなにおとなしくしていないと思います

 

おりこうさんのぷりんちゃんはお灸中もおりこうさん

 

 

針だけでもいいだろうけど更にお灸

 

 

めっちゃ効果ありそう

 

 

こんな高度な治療を施してもらえるぷりんちゃんは本当にしあわせなわんちゃんだなと思いました

 

 

 

燃え尽きました

 

 

あと、ここの足のポイントも追加されました

 

ここは痛いんだそうです

 

痛いだろうに微動だにせずがんばって施術を受けるおりこうさんなぷりんちゃん

 

 

 

あと温熱療法だった?

 

光をあててもらってます

 

 

 

先生がぷりんちゃんを触診でよくみてくれて、

 

前より痩せたねって心配していました

 

 

 

エコーでぷりんちゃんのおなかを診てもらいます

 

 

 

 

 

先生は、おそらく癌だろうと診断しました

 

ショックでした

 

ぷりんちゃんがそんなことになったらと悲しく、

 

きみちゃんが今鈍器で殴られたようにつらいだろうとわかるから悲しかった

 

てんちゃんがFIPで1週間で死ぬと言われた時も鈍器で殴られたようだった

 

おかんが下手するとあと4日、もって2週間と言われた時も鈍器で殴られたようだった

 

心臓がえぐられるあの感覚

 

一生忘れることはないでしょう

 

今まさにきみちゃんも同じ痛みを感じていると思ったら

 

もう悲しくて神様に祈るしかありませんでした

 

どうか奇跡でほんとうは癌じゃありませんように

 

もし癌でもどうか少しでも長く生きてほしい

 

神様お願いします

 

祈るしかないです

  

 

書類を持ってかけつけたまーくん


話を聞きました


無言のまーくん


どんなにショックだっただろう


そんな時でもしっかりしてるんだ


ママも一生懸命どうするべきかと考えているんだ


なんでこんなことになるんだって思った


 

ぷりんちゃん、ごはんもあまり食べなくなっていて


本当に心配だった

 

 

このあと先生から看取りの時間だと言われてから


きみちゃんの誕生日まで生きてくれたのです



 

 

 

 

 ビーグルしっぽビーグルあたまぷりんちゃん、本当によくがんばったねビーグルしっぽビーグルあたま