梅雨ならちゃんと雨降れよって思っているアボ大野原です。
さて皆さん、水やりってどんな頻度でやってますか?
私は正直まだどれだけやるのが正解か分かってません。
葉っぱの様子を見たり、鉢を持ち上げて重さをみたり、土を掘り返してみたり、いつも自信がない中水をやってます。
水やりに悩む日々‥
ふと、どれだけ水をやらなくて大丈夫か試したいな‥と思ってしまったのです。
思ってしまったら試すしかない。どうなるか分からないけどとりあえずやってみようと挑戦してみました笑
犠牲になってしまったのは実生1号!!↓
全長2m50cm位 鉢は60L高さ40cmファーマーズポット 培土は「花と野菜の土」のみ 草マルチあり
まずは6/21(月)夕方にたっぷりと水をやりそこからスタートしました。
6/21(月) 夕方以降の降水量0mm もちろん問題なし(写真もなし)
6/22(火) 大体曇り 最高気温 27.3℃ 最低気温 20.9℃ 平均気温23.5℃ 降水量0mm
全然問題なし
6/23(水) 曇り 最高気温 27.2℃ 最低気温20.2℃ 平均気温23.2℃ 降水量0mm
問題なし 写真もなし
6/24(木) 曇り 最高気温 28.2℃ 最低気温21.1℃ 平均気温24.1℃ 降水量0mm
問題なし 写真もなし
6/25(金) 晴れのち雨 最高気温 28.3℃ 最低気温21.4℃ 平均気温24.1℃ 降水量6.5mm(当該ポットへの散水換算約1L)
問題なし 写真もなし
6/26(土) 曇り 最高気温 24.3℃ 最低気温20.8℃ 平均気温22.5℃ 降水量0mm??(朝少し葉が濡れていたが‥前日夜のが残っていたのか‥)
問題なし
6/27(日) 曇り 最高気温 25.8℃ 最低気温21.6℃ 平均気温23.3℃ 降水量0mm
問題あり 新芽が1か所だけ?垂れて夕方には持ち直す
続行!!
6/28(月) 曇り 最高気温 27.9℃ 最低気温21.4℃ 平均気温23.8℃ 降水量21mm??(当該ポットへの散水換算約3L)
問題なし!!綺麗な写真が撮れた^^
6/28(火) 晴れ 最高気温 29.7℃ 最低気温21.5℃ 平均気温25.0℃ 降水量0mm
13時時点 やっちまった
合掌!
慌てて水をたっぷりやり、夕方にはおおよそ戻ったように見えましたが‥
翌日見たら、元に戻らない葉もありました泣
被害について分かった事は、成長しきる少し手前の段階の緑が薄い葉で、細かい毛(トリコーム)もなくなり、葉の赤みもなくなったものが褐変したりと、被害が1番大きくなるということ。新しい葉でまだ小さく細かい毛があり赤みがあるものは、小さな穴が開くなどの被害があるということ。
まとめ
枯れて戻らなくなってしまった葉もあったので、やり過ぎてしまった感は否めない。正直実生1号には謝りたい。
土の表面を少し掘ったり土のチェックは毎日していたが、(上2cmがパラパラ、そこから下は乾燥していない土って感じになった)3日目位からはほとんど差は感じず、その後も問題ない日が続いた。土の感じでは水をやらない限度が分からなかった。
5日目に新芽が一つ萎れた時が、ほぼ限界のシグナルだったと思われる。
6日目に雨が降ったために油断したが、自然の降雨は土のどこまで浸みて、どこまで植物が満たされたか分からないのでよっぽど強く降らない限りは油断しない方が良い。とくに水をやらずにいて雨が降ったのでそれを続け、翌日晴天だった場合には‥
実生1号の他にも、60Lポット×2、10号ポット×4、その他もろもろ×20くらいで水をやらないでみたところ、葉が垂れるなどのタイミングはもちろんまちまちで、全部のポットに画一的に散水するのはダメなんだろうと改めて知った。
併せて、あまりにも早く葉が垂れるものは、植物体の異常、もしくはポットが小さいなどの理由があり、その対応が必要であるということも分かった。
水やりは、天気、植物体の大きさ、鉢の大きさ、土の性質、マルチの有無、散水量などなど総合的に判断するものである。
水をやらないことで、その他もろもろ気付きを得られることも分かった!
以上!アディオス!!アボカドに恵みの水を!!
追記:ちなみに久しぶりに水をやると、めちゃくちゃ×10土が水を吸います笑