こんにちは、アボ大野原です。

 

今回は大真面目にアボカドの土について語りたいと思います。

アボカドを栽培する際の土ってどんな配合で作ってますか?

 

私は正解を知りません。

なので古今東西のアボカド栽培家の土の配合をチェックし、そこからアボカドの土のヒントを得ようと思っています。

 

 

 

 

①まずはアボカドの教科書と言ったらこれ

新特産シリーズ アボカド から

 

P86 

底に大粒パーライト

水はけのよい培土(山土2:パーライト1:バーク堆肥1)

培土の上に種を置き、そこに鹿沼土か砂で覆土する。

 

山土2:パーライト1:バーク堆肥1

という事ですね。

 

米本先生参考にさせていただきます。

 

 

 

 

 

②頼れるみんなの味方google先生

「アボカド 土」で検索してトップにくるのは

 

 

「アボカドは酸性で、水はけの良いを好む性質があります。 自分で一から作る場合には、

赤玉の小粒6:ピートモス3:川砂1」、もしくは

「赤玉の小粒7:腐葉土3」を配合して作ったがおすすめです。 市販で売られている

園芸用の培養などでも、特に問題はありません。」

 

サンキューgoogle!!

 

 

 

 

 

③youtubeでアボカド栽培と言ったらこの方。

けんゆーさん!

 

具体的な作り方は大体4:30くらいからです。

培土の組成は

花と野菜の土 10L

鹿沼土 5L?8.5L?

パーライト 1L

ココピート 1L

これらをよく混ぜる。

(底に鉢底石、培土の上に牛糞、その上に腐葉土)

 

ふむふみ、こだわりを感じますね。

 

 

 

 

④アボカドの苗を買うならここ!

ゆすむら農園さん。

 

苗を買うと育て方などを説明した冊子を貰えます。

そこにお勧めの土の配合が書いてあるんですが、なんと無断転載不可となっているために書けません。

残念!!

5種類くらい混ぜ混ぜする感じですね。

保水性、保肥性、排水性、土壌改良性、PHなど細かく調整されている印象です。

 

 

⑤海外youtubeからのエントリー

「avocado soil」で検索してトップにくるやつ!!

 

大体4分くらいから説明しています。

ピートモス1:パーライト1:安い培養土1

 

他にも気になった方はいましたが、海外のサイトだとその土地の水とか気候とかが日本と違ったりもするので、あまり調べてもね‥

 

 

 

 

 

アボ大野原

花と野菜の土のみ!

以前は赤玉土を入れていたこともありましたが、私の環境には全く合いませんでした。

 

 

 

さて、アボカドのための土、もっとも人気だった配合成分は!?(趣旨が変わってる)

1位 パーライト 採用率4/6

高い排水性が評価された模様!!

ちなみにパーライトには真珠岩由来のものと、黒曜石由来のものがあり、排水性が高いのは黒曜石由来のもの。真珠岩由来のものは、なんと保水性を高めるという逆効果なものなので間違わないように!!

 

 

まだ使ってないけど、私もいつか使おうと思ってパーライト持ってます。

‥真珠岩でしたorz

 

 

 

続いて2位 安い培養土(花と野菜の土など) 採用率3/6

手軽さでこの順位なのではないでしょうか。正直商品によって成分が違うので、2位で良いのかという印象です。

私は花と野菜の土好きですよ!

しかし、ある栽培家の方は「市販の花と野菜の土など速効性肥料分の入っている土は使用しないでください」と注意していたりします。

 

 

 

同着3位 ココピート 採用率2/6

培養土中に空気が良く取り込まれるためと、土壌のphを酸性に傾けるために必要であるとのことでした。

 

同着3位 ピートモス 採用率2/6

ココピートと同じく空気の取り込みのために入れるとのこと。phは弱酸性に調整されているものを使うと良いとのこと。

 

同着3位 赤玉土 採用率2/6

同着3位 鹿沼土 採用率2/6

同着3位 バーク堆肥 採用率2/6

 

正直ココピートとピートモスを入れる理由はほぼ同じなので、同じカウントにしても良いかなって感じはしますよね。そしたらピートモス、ココピートが2位になりますね。

 

 

土壌改良の意味合いでパーライトとココピートorピートモス入れて、

主成分に好みの土(花と野菜の土、鹿沼、赤玉、バーク堆肥、山土など)を混ぜるって感じで良いのかなという印象を受けました。

 

さてさて参考になりましたでしょうか。

アボカドの最大の敵は根腐れ!恐らく根腐れを防ぐために土の配合は大事な要因となります。

なのでみんなレッツ土作り!!

 

 

ではではーー♪