血管造影検査 | 12歳の娘が脳内出血を起こしてから・・・

12歳の娘が脳内出血を起こしてから・・・

2013年夏、脳動静脈奇形が原因で、娘(当時12歳)が突然脳内出血を起こしました。
入院、手術、そして退院、左半身麻痺へのリハビリの状況とその時の親の気持ちを中心に書いていきます。
(おかげ様で、今は学校に復帰できるほど回復しています)

昨日は娘の血管造影検査でした。

結果は昨日中に主治医から説明がありました。

結果は、AVMの再発。
ナイダスのあった場所に大きさはまだ小さいですが、
はっきるりとAVMが確認され、
その血管が退院時よりはっきりと写っていました。

大きさは 1~2cmほど。

今の状態であれば、再出血の可能性は高くはないが、
退院時よりは高まっていて、
10か月前との比較から判断して、
時間を空ければさらに高まってくるとのこと。

主治医からは、大きさ、そして手術でさわれるところではないため、
ガンマナイフを勧められました。


まあ、退院時にもやもやした血管が写っていたので
親としては覚悟はしていたのですが、
手術をして1年経っていないのに、再度治療となると本人はショックだろうな。


通院している病院では、ガンマナイフの設備がないため、
来週月曜日にこちらから治療について何時頃に治療を行うのか返事をし、
ガンマナイフ治療できる病院を紹介してもらうことになっています。


娘はまだ結果を知らないので、
ちゃんと説明し、どのタイミングで治療をするか、
話合いたいと思います。

これから病院に娘を迎えに行ってきます。