前回の更新(2019年7月28日)から84日後の10月20日現在のインド菩提樹の様子です。
この夏、インド菩提樹はほとんど伸長はありませんでした。
枯死した枝は、一部切り落としました。
やはり、昨夏の状態が悪かったため、今年は伸長するだけのエネルギーがなかったのかもしれません。
今年は、剪定も行わず管理します。
2016年にさし木から得た苗のうちの一つは、結局新梢は見られず、たぶん枯死したものと思われます。
でも、ダメだとは思いますが、来春の新梢発生に期待して、廃棄せず、来年までこのまま管理を続ける
予定です。
数日前から、すべての鉢を屋外から室内に移動させました。
断幹苗
2019年7月28日撮影 2019年10月20日撮影
この夏、各新梢の伸長はほとんど見られませんでした。
さし木苗
2019年7月28日撮影 2019年10月20日撮影
こちらも、葉が大きくなったくらいで、枝の伸長はほとんど見られませんでした。
さし木(2015年実施)
2019年7月28日撮影 2019年10月20日撮影
これも枝伸長はありません。
さし木(2016年実施)
2019年7月28日撮影 2019年10月20日撮影
これらも枝の伸長は僅かです。
左から2番目に苗は、今夏の間も新梢の発生はありませんでした。
たぶん枯死したものと思われますが、残っている幹部分はまだ腐敗していないようなので、
来春もこのまま様子を見ようと思います。