現在発売中の『月刊フローリスト』6月号、
【プロが作るフレンチスタイル・ブーケ】に
アヴィニョンのりゅうのブーケ2作品を掲載して頂きました。
お花を始めて10年、
私の花人生を振り返ると、節目節目にとても大切な方と出逢う
不思議なご縁がたくさんありました。
お花の仕事を始めて4年目の春、
どうしてもパリでお花の修業をしたいという思いが抑えられなくなり、
無我夢中で情報を集めていたところ、心奪われた作品が
尊敬する斎藤由美さんのブーケでした。
それは、幸運の扉が開いた瞬間でした。
数日後、パリ・ホテル・リッツの全館花装飾を担当する「VARDA」で
スタージュ(研修)が決まり、
偶然にも市場でお見かけしていた、「VARDA」の先輩である
ボ・クールの辰巳裕子さんやラフィネ・レ・フルールの金山幸恵さんから
色々とアドバイスを頂き、無事に花修業を終え帰国。
パリで花修行以降も、落ち込んだりくじけそうな時もたくさんありましたが、
少しずつでも前に進みながら歩んでこれたのも、
由美さんをはじめ諸先輩方の存在は大きく、
私の心の支えとなっていました。
尊敬する先輩方と一緒に、憧れの雑誌に
私の作品も一緒に掲載させて頂けた事は、
とても光栄で誇りに感じています。
この貴重な経験から学んだことをを活かして、
これからの花人生も歩んでいきたいと思います。
最後になりましたが、月刊フローリスト編集部の十川様、
お世話になりました皆様にお礼申し上げます。
諸先輩方や、常に刺激を与えあえる花仲間も
こちらにいらっしゃいます。
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Keiko