年の差婚の顛末 | さなじゅんオフィス

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小説「売春婦を愛した男」や「運は学歴に勝る」他


ある男の話し
昔々、女好きの男が結婚観が乏しく
あちこちで子供を作ったのだが

離婚する度に「子供を捨てた」

最初の子供は「夫が出張気味の寂しさ」に女心が満たされないと妻が申し出て、「離婚を選択」し男の子が小さいまま妻が引き取った別れだ

その後の消息は途絶えたまま振り返りもしない

暫くは、我が子を捨てた男は1人寂しく生きていくのだが、ある小料理屋で夕食を続けているうちに「この経営者に手を出す」ことになる
この女性経営者は離婚していて
1人の背の高い娘がいた

ツケで夕食を続けていたが2人は恋仲になり、小さい女の子を連れ子で再婚した

料理上手だが、顔はイマイチなのだが

男は満足だった

男はある商売でここから一念発起する

頑張った甲斐が有って手元に1億3千万円の富を築いたのだ

そして、この夫婦の間にまたしても男の子が産まれた
お笑いの道に進みたいと言う優しさのある子だった

だが、お金が有るから「女が集まって」来る

男は外車の新車を買い
戸建てを購入して幸せが続いたかに見えた

そのうち恋心になる1人の若い女が、カネ💰目当ても有ったのだろう「年の差が30歳」


私に言わせれば「不同意性行為的な罪」なのだが、そのうち「また2度目の離婚」

慰謝料1000万円払って小料理屋の妻と離婚したのだ


2人の間に産まれた男の子はいま「右翼団体」の一員になってしまった

別れた妻が引き取ったが子供はひねくれた


若い女を娶ったこの男はこの女に溺れていく

やれハワイ旅行だ

ブランド物だと与えながら時は流れた


若い女との間にまたしても一男一女が産まれた

2人の色恋に「学歴がない」ので

子育てが上手く行かず長男は調理師専門学校を数ヶ月で退学し、訳が分からない仕事に就いた


長女は携帯ショップに高卒で就職した

この男の数多くの失敗の1つは

自営業の時に全く年金に無頓着だったこと


将来、年金は受給出来ないから

「死ぬまで働き続けなければ」ならない

健康管理もままならず豪遊したこの男はやがて事業は衰退し手元には300万円程度の蓄えしか無くなった


ある日の事

若い妻がいきなり家を出て行き「届いた除籍通知」

男は頭が悪いのでその前後策が分からなかったと嘆く


離婚届けは「偽造されたモノ」

青天の霹靂だった

老いていく身を案じる人は誰もいない


こんな親だから子供がきちんと育つ訳がない

長男は携帯電話の赤紙督促状が何度も届く東京での生活状態で父親が支払っていて

長女は「何処かの男と同棲している」ようだ


1人残されてやっと気付く「女たらしの性格」は

どんなに反省しても老いていく年齢は待ったナシだ

取っ替え引っ替えした「女好き男」が天を見上げて涙するが「自分が選んだ道」だ


今になって「カネ💰目当てで舞い込んだ若い妻」を訴えても、弁護士の答えは裁判所の一般論だ


紀州のドン・ファン見たいに殺されずにすんだだけでも良かったのかも知れない

加藤茶は「結果論で良かっただけ」の話し

年の差婚の歪んだ思惑は「賢人には分かる」モノ


そうは言っても、現代の世の中は恋愛に年の差なんてタブーの時代だと言う

子供や孫の年の差も厭わないらしい

ドスケベ男の論理だ

「畳と女性は……の言い方」は今やハラスメントだが

「好き者は多い」


所詮、男と女

下半身交渉は好まれても「結婚の座学が乏しい人間」が子供の将来を平気で潰し

事実上の「一夫多妻」を演じている


この男に取って

家族とは何だったのだろう

親の責任をどう学んだのだろう

結婚と言う言葉の意味を分かっていない