自分に自信がない人間がブランドを追う | さなじゅんオフィス

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宇宙人物語・じいじとばあば・恋愛・時事評論のブログ


わざわざ他人所有のロレックスを借りてまで見栄を張らなくてもいいのではないか


人間、身の丈でいいのじゃないか
私の生き方は自然体だ

或いは、ポケットに百万円を入れていて1万円の時計をはめて、ケンタッキーフライドチキン食べてる男の方がカッコいい時もある

需要と供給が有るからビジネスが成り立つのだろうが、所詮「他人からの借り物」

衣食住のどれにカネを使うかは、他人の勝手だからどうでも良いが

顔に自信が有れば、お洒落に流行を追う必要はないし
背が高くてスタイルが良ければ、何を身に着けてもカッコいいモノ

人間は、自信がない所にカネは掛ければいい

普通はそうじゃないのか


時計や貴金属が趣味だと言っても、身に着けられるのは限られている

よっぽど金持ちを誇るなら、見てくれのとこに、どんどん着飾って歩くといいが

それは自分のカネが有ってのモノ


自己満足と他人の目は必ずしも一致しない

私は財産なんてあの世に持って行けないから、食事最優先でカネを使う派だ

ブランド品には何の興味もない


人それぞれに、旅行にカネを掛ける人なら思い出づくりと視野が広まるし

ジャニーズの追っかけにカネを落とし続ける人生も有る


全ては「自分のカネ」

私は、見栄張る前に「もっと稼げ」と教育を受けた世代だから、他人のモノで得意げに歩くのは「屈辱的」だ


ブランドは「高価」と言うイメージが先行しているのだが、似合うか似合わないかだから

欲しいモノを身に着けて、後で結果的に「値段が着いて回る」ものだと思う


センスの問題と趣味嗜好が

ブランド品先行だけが「イケてる男」ではないと思うのだが、「リッチ」の感覚が、偏見的な、おかしな世の中になっている