フライングのサンタクロース | さなじゅんオフィス

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小説「売春婦を愛した男」や「運は学歴に勝る」他



暖冬が織りなす紅葉が中途半端に色づき
恥じらう落ち葉に冷たい風が吹く
いきなりの冬支度


猫は毎年同じ毛皮を着て動かない
東日本ではサンタクロースがざわめき始めトナカイへの連絡が慌ただしい
いえいえまだまだクリスマスはもう少し先の話し


街はイルミネーションで着飾り
カップルが消えていく夕暮れ時を照らす
季節の気持ちはクリスマス


別府への温泉旅行を企画中
かけ流しが恋しくて湯けむりの気持ち
振り向くとサンタクロースが爆買い中


遠くに遠くに鈴の音がしてサンタが動き出すのだが
仕切り直し
雪が降らないからトナカイが動かずサンタクロースがムチを打つ


いえいえまだまだ先の話し
今年も一緒に白い息を吐いて歩いてみたいねえ雪の降る街
君のサンタクロースは何を隠そう僕だ


そろそろ動き出さないと横恋慕が怖い
もうすでに心は射止めているのだがプレゼントでの大逆転があるかも
いやいや君はそんなに軽くない


暖冬で腰が重い日曜日
夢の中では君の影が二人三脚となって雪の精とのランデブー
君が首に下げた大きな靴下にいやいやいやフライングでしょうって!