福岡県宗像市に絶景の海のスポットがある
左右が内海と外海が分かれていて べた凪と荒波
人の気持ちのように対称的だ
海岸線は潮風を受けて 海と併走するこのひとときは胸キュンになる
今日は強風も手伝って深緑でうごめいていた
グアムや沖縄の海とは全く違う「田舎の味」がする
勝浦漁協で頬張る いくら丼
今日から 鯛茶漬け祭りが開催されている
漁村は遠い昔の故郷の香りも混じって潮風が肌に付く
道の駅むなかたは 毎度お馴染みのＴＶ取材の賑わいだ
何も買わなくてもつい寄ってしまう不思議なスポットになった
その先に 江ノ島のミニ版の海原が「津屋崎の海岸」に現れる
近くにあった神社は 雲の上まで階段が続いていて 波止場に描かれた２つの海が望めた
テトラポットに波が吸い込まれ 近所の子供たちがもう夏のいざないだ
途中にある「ブドウの樹」は オアシスのコーヒースポット
ブドウ果樹が詰まったボトルを １本買い込んで来た
海を見ると 心が躍り自制心をなくす砂浜の誘惑に 今年も全敗中だ
夏になれば 君を誘おう
目の中に青い海を保存して とろけた心のまま封印して
あおさ海苔と天然めかぶをお土産に 一緒に帰って来た
有意義な癒しの１日 潮風も一緒に私の身体に寄り添っていた
