もう地震酔いの状態になった
昨夜は博多駅前の事務所にいたが 震度５に事務所が大きく揺れ動いた
事務所泊したのだが 何度も携帯の地震警報の音で 目を覚ました
こんなに継続的に余震が続くのは記憶にない
携帯やスマホが恐怖の道具に化し 人間の欲望が過激になっている
福岡中の水が買い占められて どこに行っても無いという
命乞いの人間模様だ
今度は何が無くなるのだろうかと話しながら 自分本位の器の人間で
街中が動かされる
確かにビルが崩壊するのではないかと思われる余震に 怯えおののいているのだが
自分さえよければの発想が 先手必勝になるのかどうか
こうしてブログを書いている途中にも 携帯の地震警報が振動している
どれが本震か余震かの区別がわからないのだが こういう時に説明できる地震学者がいない
いつまで続くのかわからない震動が 人の心を支配する
マスメディアの記事は事欠くこともなく 人の不幸をスクープするのに競い合って
積み木崩しのように 九州が壊れていく
うんざりするスマホからの地震警報の声に 早く収束して欲しいものだ
このぶきみなビルの動く音 雨が拍車を掛け 更に不安がつのる