パンの道しるべ | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-ドバティさんの粉屋

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ-ラルシュパンフ

さて、ドイツへの旅も先日の分で終わりです。

ドイツの旅ではとにかくビールをよく飲み、パンをいろいろ食べ、ソーセージもいっぱい食べて、レストランでもよく食べました。
途中、猛暑で体調を崩し、危うくなったこともありましたが、無事に帰国することができました。

今年の1月から、埼玉県北本市の天然酵母のパン屋ノヴァでの9年間のパンづくり、南フランスでの伝統パンづくり、オーストリア、スイス、ドイツへのパンを巡る旅など、これまでの道のりについて綴ってきました。

現在は、九州の宮崎県都城市で自家製酵母のパン屋を10年ほどやっていますが、10年間模索し続けて、ようやく自分がつくるパンの輪郭が見えてきました。
これからはブログでいろいろ焼き上がったパンを紹介していきたいと思います。

それからホームページも作成中です。
パソコンをインターネットに接続し、デジカメを購入し、やっと環境が整いました。
ネット通販も予定していて、その準備もしています。
遠方の方にもぜひアヴェロンのパンを食べていただきたいなと思っています。

これまでのように毎日の更新は難しくなるかも知れませんが、ぼちぼち更新していきますので、たまにはのぞいてみてくださいね。
ペタやコメントもお待ちしております。(返すのは遅いですよ)

写真はフランス、アヴィニヨンのパン屋のドバティさんが使っていた粉屋さんのパンフレットに載っていた写真。
それから、フランスのラルシュ共同体のパンについて書かれた小冊子の表紙です。
LA VOIE DU PAIN(パンの道しるべ)と書かれています。