ライ麦パンの国 ドイツへの旅 vol.25 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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Sonnabend 13/8/94

睡眠中、かなりバラエティーに富んだ夢を見ました。
場面は日本での日常的なもので、目覚まし時計が鳴ると「 アッ仕事だ!」と起き上がってしまいます。
夢から覚めるとだんだん現実の世界に戻り、異国のベッドにいることに気づきました。
天気が悪いこともありますが、以前の暑さが嘘のように肌寒くなりました。
列車の待ち時間に、パッサウ駅前のベンチで過ごしていると寒かったので、セーターを取り出して着ました。
昼前にはニュルンベルクに着きました。
第二次世界大戦で街の90%が破壊されたということですが、見事に修復されていました。
建築物がとても素晴らしいです。
この街に来たら、すぐに買うものを決めていました。
それはレープクーヒェンというお菓子です。
職人通りに店があったので、さっそく買って食べました。
かなりスパイスがいっぱい入った香りのキツいクッキーで、
日本人向けではないですね。
以前、広尾の明治屋で見かけたことがありますが。
夜はニュルンベルクの有名なレストランで、ソーセージ10本、ザウアクラウト、フランケンワイン、ブロートヒェン(プチパン)2個の夕食でした。
結構美味しかったですね。

コインロッカー 2ドイツマルク(約130円)
昼食 7.5ドイツマルク(約500円)
カプチーノ 4.5ドイツマルク(約300円)
パッサウのホテル代 200ドイツマルク(約13,000円)
夕食 20.5ドイツマルク(約1,400円)
レープクーヒェン 5.5ドイツマルク(約400円)

写真はホテルの窓から見た風景と、見事に復元された建物。
そしてロッゲン・ブロートヒェン(ライ麦のプチパン)です。