Mittwoch,03/08/94
この日はクロッペンブルクに行きました。
ここにはニーダーザクセン州の野外博物館があります。
その中に北ドイツの昔のパンづくりを再現している家があり、旅行前から行こうと計画していたわけです。
かなり田舎で、フリートラントでの失敗もあり、たどり着けるかどうか不安がありましたが、とにかく行ってみることにしました。
クロッペンブルクの国鉄の駅に着いたら、まずコインロッカーに20キロのバックパックを預けて身軽にし、20分くらい歩いてやっとたどり着くことができました。
薪を燃やして焼く石窯と、昔のパンを焼く道具について、そこでパンを焼いている人が詳しく親切に説明してくれましたよ。
昔は小麦のパンは焼いておらず、すべてライ麦のパンですから、こねるのも足を使ったやり方です。
フランスとは随分趣が違いますよ。