ライ麦パンの国 ドイツへの旅 vol.11 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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1,8,1994

毎日ハードに出歩いていたので少し体調を崩し、風邪をひいてしまいました。
94年は世界的に猛暑で、涼しさをドイツに求めていましたが、とんでもなく暑く、あちこち出歩く私にはとても耐えられません。
この日は休息することにして、リューネブルクをゆっくり散策することにしました。
公園のベンチに座ってボーっと北ドイツの日常を感じてみたり。
あ、そうそう公衆トイレに初めて入ってみましたよ。
入り口におばさんがいて、お金を払うこと以外は普通でした。
それからちょっと買い物をしてみました。
10ドイツマルク(650円くらい)の安いシャツ、サンダルも買いました。
サンダルは69.9ドイツマルク(4500円くらい)で、やわらかい良質の皮でつくってあり、日本で買うよりうーんと安かったです。
昼食はピザ屋でボンゴレスパゲッティ、野菜サラダ、ビールで20ドイツマルクでした。
味はニンンクがあまりきいてなくて物足りなかったです。
夜は食料を買って、ホテルで食べました。
それでちょっと気になることを発見!!
毎日の美味しいビールのおかげでお腹が随分出てきてしまいました。
それからもう一つ大事なことを。
北ドイツのパン屋の特徴を書きますね。
だいたいお菓子製造、カフェ、パン製造と3つを兼ねていますね。
コンディトライがケーキ、カフェが喫茶、ベッケライがパンです。

写真はリューネブルクの街角、ひと休みしたポートレート、そしてパン屋さんです。