スイス パンの旅 vol.46 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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92年8月18日(火)

スイスの旅も終わりに近づいてきました。
今度はジュラ地方のドウレモンです。
国鉄でフリブールからベルンまで行き、ベルンで乗り換え、ビールでまた乗り換えて1時間半。
列車を降りると駅前は殺風景で、今日は失敗かなと思いながらずんずん歩いて行くと、旧市街に辿り着きました。
市が開かれていたので、ブラブラのぞいてみました。
僕にとってはどうでもいいガラクタしかありませんでした。
しばらくすると、暑さでボーっとしてきました。
これはいけないと思ってカフェに入り、冷たいジュースを飲みながら、友人や家族に葉書を7枚書きました。
パン屋は3件あったので、それぞれの店で買いましたよ。
4つの言語圏に分かれるスイスは、パンがバラエティー豊かで、とりわけ形が面白いです。
パンの美味しいドイツやフランスに匹敵するパンの国であることをしみじみ感じました。

写真は市の様子とスイスで一般的なビューリ・ブロート、けしの実のパン、それからパン・ド・カンパーニュ風の丸いパンが2個です。
これらのパンは大事に日本に持って帰って友達と一緒に楽しみながら食べました。