スイス パンの旅 vol.42 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

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ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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92年8月12日(水)

ヌーシャテルの次は、パンを探してムルテンにも足を伸ばしました。
ムルテンはベルンに似た小さな街で、ヘルシーなパンを扱っている店でパンを3種類買いました。
上の2枚の写真のパンは、クラスト(皮)がちょっと厚く、目が粗くて、クラム(生地)は しっとりとして水分がかなり多いようでした。
たぶん日持ちを良くするためでしょう。かなり焼き込んでありました。
次の2枚は Aryana Brot(ひまわりの種入りのパン)で、非常に目の詰まった重たいパンでした。
トーストすると香ばしさが増して、とても風味が良くなりました。
美味しかったですよ。
下の2枚は Ur Brot で、小麦粉とライ麦のシュロート(圧ぺん)をブレンドした、とてもヘルシーなパンです。
このようなパンを日本でも増やしていきたいので、大変参考になりました。