アヴェロンへの道のり vol.39 | 南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

南フランスの田舎パン アヴェロンのブログ

ヨーロッパの伝統パンにすっかり魂を抜かれてしまったパン屋の店主によるブログです

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ノヴァでは早朝から夕方まで、かなり長い時間働いていたので、朝と昼はノヴァで食べていました。
朝は簡単に珈琲とパン、昼は交代でいろいろ作っていました。
夕食は毎日自分でしっかり作っていましたよ。
簡単でヘルシーな献立で、主に野菜たっぷりのレンズ豆のスープやキドニービーンズと野菜のサラダ、ノヴァで残ったパンか玄米ご飯、そしていろいろなチーズを食べていました。
チーズは当時、渋谷のフェルミエ、広尾のヴァランセ、それから青山の紀ノ国屋がいろいろ揃っていて、いつも楽しみに味わっていました。
フェルミエは全部美味しくて、ヴァランセではブリー、紀ノ国屋ではパピヨン社のロックフォールが好きでした。

写真はドイツ、ウルム市のパン博物館で買った押し型です。
ドイツらしい雰囲気の花の型です。

今日は、いつもブログを読んでくださっている西岡水産さんが、はるばる鹿児島は指宿からパンを買いにみえました。
嬉しいですね。