おはようございます。エイベット碓井です。
先日、地域猫ボランティアさんが、
変なおっちゃんに絡まれているところに遭遇しました。
もちろん耳カットされた手術済の子に、ご飯をあげて
トイレ掃除道具も完備でした。 公共の場です。
おっちゃん「餌やるから増えるんやろ～が！」とめっちゃ怒鳴ってます。
せっかく居合わせたので
「手術もされているし、きちんとお掃除もされていますし
今以上増えないようにされているので増えないですよ～。」と
口を挟ませて頂いたのですが
おっちゃん「手術とか関係ないねん！！」と・・。
その他色々とずーっと怒鳴ってましたけど
結局、文句言いたいだけな人なんだと よくわかりました。
地域猫活動っていうのはこういう活動で、
殺処分以外の方法で猫を減らしていけるようにという考え方で etc
などなど統計も出して、詳しくご説明も出来ますが
そこに対して理解しよう、とか理解できないまでも
まぁ聞いてみようか、という人もたくさんいますが
理解とかしたくないねん！！どうでもいいねん！
という考え方の人も一定数いるんだな～と思いました。
すごく難しい問題ですよね。
「反対されてるのにゃ～？」
「うーんそうだね、反対というか・・まだまだ理解が深まっていないからね」
「今日手術されたですにゃけど、意味にゃいのにゃ？」
「そんな事ないよ～。地域猫活動を根付かせていきます！」
「でもにゃ～ ご飯貰えなくなるのかにゃ？」
「きちんと手術したので地域猫さんになってご飯も沢山もらえます！」
「でも怒られるにゃ？」
「地域猫活動は多くの自治体でも認められているんですよ～
ただ、一般的にまだまだ認知不足なだけです」
「じゃあもっと有名になるように頑張ってくれたまえにゃ」
「はい、君たちの事も、ボランティアさんの事もしっかり守っていけるようにしなくちゃね」
地域猫っていうのは、今このブログを読んでおられるような皆さんなら
普通にもうご存知の活動ですが
まだまだ現実には、あまり知られていません。
残念ながら興味を持たなくては入らない情報なんですよね。
興味を持って下さる方はどんどん知って下さり
応援もしてくださり、実際にボランティアを始める方もおられますが
無関心な人はまだまだたくさんですよね。
餌やりをしている人ですら、手術して地域猫にという風にしようと
思わない方もまだまだおられますので
すぐには無理でも、いつか地域猫活動が世間に認知されなくてはいけませんね。
理解してくれなかったとしても多くの人に認知されていく事が大切なんだと
改めて思いました。
改めて思うことばっかりで、ダメですよね。
いつも考えていなくちゃいけないのに。
今の私は少なくとも発信する事だけは出来るのだから
頑張って下さっているボランティアさんを応援していけるように
そして、地域猫さん達が安心してその一代限りの命を全うできるように
これからもTNR猫さんの事、保護猫さんの事
たくさん書いていきたいと思います。
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