ほこりの被ったブログ -24ページ目

ほこりの被ったブログ

とある若者の主張

今夜は



大勢のゾンビに襲われてるところを


美女がレッグ・ラリアットで

清原がジャンピング・ニー・バットで助けてくれて


長渕剛がゾンビに筋トレを強要してる




そんな夢を見そうです





俺には尊敬する先輩がいます



その先輩には

中学の時からかわいがってもらっていたのですが



中学では部活にすごいヤンキーがいて


まあ、その人もいい先輩だったのですが


ある日ヤンキー先輩が

コーチの発言に腹を立て殴りかかったんです

(コーチが評判の悪いイヤミな人だったので仕方ないと思いながら)見てたところ




その尊敬すべき先輩が突然ヤンキー先輩が後ろから羽負い締めをして


「落ち着け!落ち着けって!!!」


っとなだめているのを見て








かっけええええええ!!!

と少なくとも俺は状況そっちのけで先輩の勇姿を見ていました








========

正直、俺の近くにもヤンキー(以下髪型からベッカム君)はいました



中一の頃

席が近く


・・・っていうか

中学校生活三年間


ずっとクラス一緒で席が隣もしくは前後でした



多分

そのベッカム専門のツッコミ係

みたいになってたと思います



修学旅行も

俺が班長のグループに

そいつ入ってたもの・・・


よくわかんないけど

俺はヤンキーには気に入られる奴でした


いや、パシリ的な意味合いではなく






で、本題です


俺が憧れたシチュエーションのチャンスが来たのです




それは中学の夏 体育祭で起こりました


え?和やかで粋な祭りでしたよ

ウチの体育祭は


ヤンキーもみんな張り切って準備するし

踊るからね





さて、問題は昼食時間に起こりました



俺たちの中学校は

そりゃあもう桜が綺麗でしたが


それは春だけの話



夏は毛虫の巣窟です








そして俺は発見してしまいました


俺の椅子の上で毛虫が粋なダンスをしているのを







それがのいたずら心を刺激しました



ベッカムは笑いながら

椅子の上の毛虫を踏みつけようとしています






止めろおおお!!!

心から言いました










それから俺はベッカム君を

羽負い締めにして



「バカヤロー!!小さい命も粗末にすんじゃねえ!!!」


心から言いました











あとおそらく





先輩よりカッコいい事言った気がします









ある夜

少年は大好きなアーティストのバンドスコア(楽譜)を買いに行くため

古本屋に向かいました


とある場所

前からコギャル二人が歩いてきました





コギャル「おつかれにゃん!」




彼女たちには見覚えが無いし

こっちは自転車なので素通りしました



ついでなので

街中で服を見ました


すると

メガネの女の子がこっちを見てか見てないかわかんないけど


とりあえず視線を感じたので見ると

その子は慌てて視線を逸らし逃げていきました




今度は男性店員

不振そうに見てます


店員「なにかお探しですか?」


「ええ…ちょっと帽子を・・・」




服屋の店員さんと話すのは嫌いじゃないけど

今日は立ち寄っただけなので流しました


怪しまれるのも当たり前かもしれません


少年の服装は

黒いジーパンに

深い紺色のコート

毛糸帽子を深被りしてました


ああ、おつかれにゃんってそういう意味か

泥棒猫だったのかな?



それから

その町で

















少年は


二度と会えないと思っていた人に会いました



残酷な偶然です

少年は忘れようとしていました



声を掛けることも


気づかれることもなく


通り過ぎました





自転車の向きを変えず

速度を上げました




ベタなドラマである

走りながら叫ぶって


こんな気分なんだろうな





何でかわかんないけど


なんかあの人の人生に関わりたくない



できるだけ邪魔をしたくない




そのくせ

こうして心が痛む



その人は少年に気が付かなかった

というより


誰も見ていないような気がした







少しだけ怖かった






夜で助かった


多分





できるだけ家には帰りたくなくて


遠回りして帰りました


そして少年は気づきました












バンドスコアァァァ!!!


忘れてました