挙式中にありえない行動 | 結婚式の会社で働く*Erica*日記

結婚式の会社で働く*Erica*日記

AvenirDesign 映像クリエーター/カメラアシスタントのEricaです。

とある結婚式場でビデオカメラマンとして入った時。
挙式だけスナップも撮る様に打ち合わせしていたのです。


チャペル式なのでリハーサルが行われます。
リハの際から神父さんに言われた事がありました。


「お2人のために好きな場所からたくさん良い写真を撮ってください」


外部カメラマンの僕らに対してこのような素敵な言葉を頂けるのは久しぶりでした。
こころからありがとうございます!!とご挨拶をし、いざ本番へ。


と、始まる直前に1名、カメラを持った私服のおばさんがいらっしゃったのです。
ご両親へ挨拶されていたので、新郎新婦さんのご親戚かな?カメラマン?


なんて思いながら挙式が始まりました。


新郎さんが入場し、新婦さんがバージンロードを歩きます。
チャペル式でのバージンロードはとても敷居が高い空間なのです。


指輪の交換や誓いの言葉などが行われるなか、
先ほどの私服のおばさまがなんと・・・・。



新郎新婦が神父様の方を向いている時に、
バージンロードを跨いで踏んでこちらにくるではないですか。




心の中で「えええええ~~~!!!!」っと叫びました。
しかも私の目の前にきて写真を撮っている。。。何者だ!笑


いやいや、ご親族や新郎新婦さんのお知り合いだったらいけないので
穏便にしなければ!と思っているのに対してあちらは「ふふ~ん」みたいな目線をしているではないか・・。


「なんなんだよ~」と思いながらちきんと写真を撮っていくのです。



さて、最後の退場シーンが近づいてきたのでチャペル後方へ移動します。
すると先ほどのおばさま、いや、見た目おばあさまが後方からやってきます。


最初は遠慮して撮影していましたが、ここはという場面は少し位置を変えて撮影していると



「人の前にたたない!」と後ろから聞こえてきました。
そう、例のおばあさんでした。
「すみません」と頭を下げるとまた「ふふ~ん」といった澄まし顔。
ひょっとして、この式場の大ベテランなのか!お局様なのか?と思ったので、
「あの、新郎新婦さんのご親戚の方ですか?カメラマンさんですか?」
と訪ねると・・・・。













無視!!!
ふふ~んみたいな顔してます。



聞こえないのかも。と思ったのでもう一度声をかえます。









するとまた無視!!!







なんなんまじで・・(´_`。)。
いや、でもお知り合いだったらいけないけど思いましたが、
誰であろうとバージンロードを跨ぐのはいけないよ。




挙式が終わってお着替えへ移動されるなか、新郎さんへ「お知り合いですか?」と聞くと「いや、誰なんですかね?」と(・Θ・;)




新郎さんも知らない、僕も知らない。誰なの?何者なの?
全くの他人となれば、僕の大切なお客様の挙式中にあんなことをしておいてどこいきやがった!!!と久しぶりに怒りモードになりました。




支配人を見つけて「こんな人が挙式中にいたのですがご存知ですか?」
すると、支配人からこんな言葉がでてきました。



「地元の新聞社の方です。」



支配人へ文句言いました。結婚式の挙式中なのに私服、バージンロードは跨ぐ、マナー悪い。新郎新婦もその人が撮ることも知らされていなかったようです。



あまりにも理不尽な式場と新聞社に対して怒りがこみ上げてきました。
大切な私達のお客様とご家族に失礼極まりないだろ!!!




とはいっても披露宴は始まります。
新郎新婦さんへは「実はこんな事が挙式中ありました」なんて言える訳もなく。モヤモヤがこの日はとまりませんでした。




披露宴も始まりましたので、頼まれてもいないスナップ写真を1500枚くらい撮りました。ビデオも撮影しながら。。。



結果的にスナップ写真を頼んでいたご友人もあまり撮られていなかったみたいでしたので、撮影データをお渡しするととても喜んで頂けました。



良かった良かった。