2016年の記録です。

 

HCGは高めで、初診察の時は2000は超えていたと思う。胎嚢が見えていないとおかしい数値。とりあえず数日待つ事になった。

 
数日後、結局帝王切開跡のくぼみに見えるものが胎嚢だと断定。hcgは4000以上にはなっていたと思う。
 
その場ですぐに総合病院に転院して抗がん剤治療、もしくは掻爬手術をするか、クリニックでアルコール固定術(胎嚢に直接注射して壊死させる処理)をするか決めなければならなかった。
 
担当医は、抗がん剤よりも当院でアルコール局注術を…、と勧めてきた。
 
私が通っていたクリニックは夢クリ。
高度不妊治療で、自前の極細の注射器で無麻酔採卵をしている。
アルコール固定は無麻酔なので、より細い当院の注射針が良い、と何となく勧められた。
でも痛みは採卵とは別格ですとも説明。
 
最後に、抗がん剤は嫌でしょう?、と。
確かに抗がん剤の処置は怖かったので、体に影響の無いアルコールを注入してほしかった。
 
 
結果…、
これ以上の苦しみは無いほどの痛み。
処置の間、看護婦の指をずっと握りしめながら泣いていた。
 
15分くらい針を抜いたり刺したりしていたと思う。部屋を真っ暗にして、陰部にだけスポットライトが当てられ、わたしの泣き声がこだましてる…。
 
一年前の夢クリでのhcgの記録が無くなってしまいました。正確な数値は残せなくてごめんなさい。
 
次の週、8000台に上昇。
倍になってる。
二度目の処置。気が狂いそう。
 
次の週、16000に上昇。
また倍。
全く効き目がないのに、もう一度処置をすると言う。
 
ありえない…。
しかも既に12月後半。
一週間後は年末年始に入ってしまう。
 
とりあえず処置前室で準備を促されるも、三度目はしないと拒否。
看護婦にも「全然下がる気配が無い。こういうケースは何度まで試しているのか」と質問すると、「大体3度までかな」との返答。
三度目で下がるとは思えなかった。
 
先生に、「年末年始に入ってしまうので、総合病院に転院したい」と伝えると、「その方がいいでしょう…」と。
 
第一子を出産した総合病院がすぐ隣にあるので、その足で行くつもりだったけど、明日の朝一にしてほしいとのこと。
 
夢クリでは二度目以降の診察料は課金されていない。先生も申し訳なさそうでした。
でも、やっぱり子宮外妊娠になった場合は、総合病院に直ちに転院させるべきだと思った。