長い一週間 | 潰瘍性大腸炎 闘病日記

潰瘍性大腸炎 闘病日記

潰瘍性大腸炎の高校生です。
毎日考えれば考えるほど不安しか出てきません。将来にも不安ばかりです。
潰瘍性大腸炎になって、周りの人の大切さ、ありがたさに気づくことができました。
辛いことしか今はないけど、毎日頑張って生きていきたいです。

帰宅後、なかなか自分が今置かれている状況がわかりませんでした。
とりあえず、潰瘍性大腸炎について調べてみました。あたしは今まで大きな病気をしたことがありませんでした。一生付き合っていかなきゃならない、難病と書いてあるけれど実感がわきません。自分がこんな大変な病気なわけがないと信じていました。

次の、病院までの一週間がとても長く辛い日々が続きました。食べてもお腹痛くなってあんまり食べれなくなるし、夜は寝れないし、貧血と脱水気味でふらふらして立つのも辛い….。
学校に行っても保健室で1日過ごすことがほとんどでした。
クラスの子には、あたしの辛さが全部伝わりきってないと思うので仮病と思ってた人もいっぱいいたと思います。
とても辛い一週間でした。