角川武蔵野ミュージアムの本棚劇場の
中島みゆき展に合わせた企画に
みゆき友2人と行ってきました。

中島みゆき展のチケット2000円の他

1400円かかりますが、

話の種に見てみたい方や

本好きにはおすすめです。


4階 edit townの入り口

この奥に本棚劇場があります。

当初の施設案内では12時05分からの

設定があったはずが、待てど暮らせどシーン😅

どうやらスケジュール変更されていようで

先にランチを摂ることにしました。


角川食堂は長蛇の列だったので、

裏手にあるタリーズでヨーグルトスムージーと

パスタ合わせて1500円以上で

コースターも頂きました。


気を取り直して13時05分の回に。

みゆきさんの時代が流れる中、モニターに

展示会のロゴとお名前が映し出される演出でした。





本棚劇場の見どころである

20〜30分おきに映し出される

プロジェクションマッピングも見てきました。

動画は禁止ですが撮影オッケーなのでパシャり

























最後は、本が本棚に整然と並べられて終了


さて、せっかくなので、本棚劇場の裏にある

荒俣宏さん秘蔵の本を案内しました。



この日本博物史年表に天明に浅間山が噴火したり

飢饉が起きたことが書かれているのですが、

夜会「橋の下のアルカディア」の登場人物たちの

前世の時代設定が天明であり、みゆきさんも、

ご自身で調べたのでしょう。あるいは、

もしかするとアカシックレコードに

アクセス出来るのかも😆





奥まっているのと、普段はここから5階に

上がれるのが、中島みゆき展のため

閉鎖されているせいか、人はまばらでした。

階段を登るとみゆき展の展示会場が近いので

レコードの音を漏れ聞くこともできます😊


再びedit townにもどり、本を物色、

悪の凡庸さで有名なハンナアーレントの

「エルサレムのアイヒマン」

だって国の方針、上司の命令だったんだから
仕方ないでしょと罪を認めなかったアイヒマン

みゆきさんもきっと読んでるんじゃないかな。

「まったく思考していないこと」が問題
自分の頭で考えることを放棄してはいけない。
それは「宙船」でも歌われてることだから。


慕情のジャケ写は過去

ポーランドで撮影されたものらしいから

アウシュビッツにも行ってるのかもしれない

などと、話しながら、

本だらけの道を歩きました。


一角には荒俣さんの摩訶不思議コレクションも

展示されています。

人面カメムシ

逆さまでも、顔が見える


その後、5階のみゆき展を見ました。


展示を一通り見終わって帰り際、

edit town1400円チケットで入れる

1階のマンガラノベ図書館を覗きに行きました。

ラノベやコミックなどがぎっしりで

日がな1日ゴロゴロしながら読めます。

アニメ好きが喜びそうなオブジェ



庭に埴輪の頭のようなものを発見!

中2階から、日避けのロールスクリーン?

サインいろいろ



ここのミュージアムの外には大魔神と

モダンな神社もあります。



傾きかけた日差しにみゆきさんの影


パシャバシャと水遊びもできる

大きな大きな水たまり


このミュージアムがある場所は

となりのトトロにド田舎の象徴のように

登場する「松郷」


交通の便も今ひとつよくないこんな片田舎に

全国のみゆきさんファンを集めてしまう、

みゆきさんの求心力ってすごいですね😍