北斗と七星が
私に教えてくれた事。
障害は個性なんだよ。
目が見えない事。
それすら愛おしく感じて
ブッチにお申し込み下さった方がいます。
ご飯は見えます。
獣医師は
「水晶体がないから、左目は見えませんよ。右目は水晶体あるけど明るさ感じられる程度ですね。」
昨年、そう聞きました。
一年間。
きっと
あのお母さんを
待っていたんだね。
アマガミするブッチに
「昨年亡くした柴犬もこうでした。だから平気です。」と。
見た目を気にする私に
かわいいかわいいを連発され
他の保護猫に見向きもせず
ブッチ一筋で
おばちゃんは君がいいんだ。
君はうちでもいいか、君が決めてね。
そうおっしゃいました。
釧路から来て
わが家に一年間。
明日、ブッチ、トライアルに旅立ちます。
ブッチが決めるためのトライアル。
わが家でなければダメなら
戻していただいて
我が子にしようと思います。
君の運命は
君が決めなさい。
ママは
応援しているから。